2023年06月

2023年06月30日

学会の申し込みを終えて・・・そろそろ学びますか

秋にあるLD学会の申し込みが終わった。やれやれという感じ。

シンポがなければ尾道で猫と戯れ酒蔵めぐり。宮島の弥山のトレッキングもありかな。


こらこら,真面目に学ばないと。

そうは思うのだが,一線から退いたので・・・いつ一線にいたかは疑問だが。

この先,臨床(教育)に携わることはほぼないないよな。
せいぜい,ギフ寺で小僧たちと麻雀をして世間話をし頼まれれば検査をするくらい。


学会に参加するには興味関心が大事。
今回の大会長は湯澤さんなので,ワーキングメモリ研究が軸になるのかな。


一貫して研究のテーマは「知的ギフテッドの知的機能の研究」。
解読の鍵を握るのはワーキングメモリと二重過程理論。


今大会の特別講演は,Shelley Grayさんの「学習困難な子どもたちのワーキングメモリー」(Working Memory in Children with Learning Difficulties)。


妄想の域を出ないのだが,学習困難の子どもたちの対極にあるのが知的ギフテッド?
そんな切り口で聞いてみるかな。


ポスターとかもワーキングメモリ関係が多いのかな。
面白発表があれば聞いてこよう。


記念講演は有森裕子さん。1995年の北海道マラソンで復活してアトランタ五輪銅メダル。この年,エントリーするのを忘れていて走れず豊平川の橋で有森さんを応援していた。あの頃は,豊平川の河川敷を走っていると谷口さんとか松野さんに出会った。


1回目の夏休みも折り返し,そろそろ文献に当たったり講義の準備を始めるかな。





2023年06月29日

夏休みをとってマウレ山荘へ

毎週GWなのだが,今週は講義がお休みということで夏休みをとって旅に出た。

6月だというのに真夏並みの暑さ。ほんと夏休みだ。


久しぶりにマウレ山荘に泊まりに。
 

相方の希望で温根湯温泉道の駅にある山の水族館によってからホテルへと。

なんとこの日は最高気温は水族館からマウレの通り道だった生田原で33.2度。

夏の北見盆地周辺は暑いのは知っていたが今回は格別。まだ6月だ。
 

山の水族館でいとうを眺めひんやりし,からくり時計を見てからマウレへと。


リニューアルして2019年には,日帰り客専用のポッケの湯ができた他ということでそんなふうになったか気になっていた。


部屋は綺麗になっていたし,食事も超満足。日
帰り客がいなくなったのでロビーから以前あった休憩スペースも宿泊客専用のスペースへとして快適に過ごせる空間に。

流石に1泊ではポッケの湯まで利用する余裕はなかった。


6年前に比べて驚いたのは,露天風呂の前にも熊よけの電気柵が設置されていた。
最初に行ってジョギングをしたいと話をしたら,クマが出るのでホテルの周りにしてくださいと。
クマよけの鈴を鳴らしなが走ったな。


夜には曇り空になり今回も露天風呂からの満点の星はお預け。


次回は,一山当てて連泊してのんびりしましょう。
時期は春か秋ですね。夏場はしんどいかも。


次の日は朝風呂に入って朝ご飯をガッツリ食べて,旅の前日に白滝遺跡群国宝指定になった白滝ジオパーク交流センターへと。


今回2度目だった。以前は,ぷりずむの子どもたちと黒曜石でを使った石器作り体験をした。残念ながら才能がなかった。縄文時代に生きていれば役立たずだった。


それよりも北で火山活動があったのか。


今回は,時間があったのでじっくりと学ばせてもらった。入館料320円は安すぎる。もう少し事前に勉強をしてまた訪れたいですね。


帰りに,ずっと気になっていた上川大雪の緑丘蔵へ。

上川でしか手に入らない「神川」純米吟醸をコンビニで買って帰宅。


のんびりしに行ったつもりが,暑さにやれてしまって疲労感が。
まだまだ休みが続くのでのんびりしましょう。





 




nhlgldac at 13:37|PermalinkComments(2)日記 | 温泉

2023年06月26日

麻雀とデュアルタスクとギフテッドネス

今日も暑い。まあ,夏休みだからいいかと思うが。

図書館の後病院へ。昨秋からの絶不調から不調程度に回復したので増やした薬を減らしてもらった。悪くはないくらい。


珍しくサクサクと薬までたどり着いたので,いつものお寿司屋さんへと。
以前は寿司と蕎麦のランチセットがあったのだが・・・。
単品でたぬき蕎麦があったので寿司と一緒に頼んだ。


暑いせいか夏休みに突入したせいかやる気が起きない。いつものことだが。


ギフテッドネスをどう測るのかと。

実は知能検査の数値だって知的ギフテッドの知的機能を測りきれているのか?疑問。


検査を通しての会話や日常でのやり取りから面白さ(ギフテッドネス)が垣間見られる。


この辺りは昨年の京都のLD学会で発表したのだが。


小僧たちと関わっている感じるのは,大容量のワークスペース,収束的思考と拡散思考のスイッチング,課題によってワーキングメモリー容量を効率に割くことができる,メンタルローテーション,直感と熟考の切り替え,並列処理などが思い浮かぶのだが。


WISC-Ⅳで全て説明するには難しい。根拠を示せと言われても・・・経験則から。


最近ギフ寺では高校生を中心に麻雀を始めた。世間話の幅が広がった。やりながらも「らしさ」を感じている。


 ギフテッドネスを感じるのが,麻雀初心者の小僧たち。簡単な説明ですぐにゲームに参加し流れに乗っていく。面白いのは,麻雀をしながら端末でゲームをしている。それを周囲は当たり前のように受け入れている。昭和のおぢさんには考えられない。


 注意は削がれないのかと思うのだが,ゲームではレアキャラを手に入れ麻雀では役を考えながら手を整えていっている。

 ゲームに気を取られて上がり牌をを見逃してしまう場面があったが。ご愛嬌。


 時々,愚僧は「新聞もってこい」とか「外人墓地」と古き良き時代の麻雀言葉を小僧たちに伝える。 


 当たり前にデュアルタスクが可能なのが「優れた知的能力」と言えるか。うまく処理容量を配分している。きっと日常でもゲームをしながら勉強しているのだろうな。それができるのが知的ギフテッド。

 麻雀大会をするかと・・・参加費を取るかと・・・食事出すかと・・・まるで雀荘だろう(爆笑)涼しくなってからですね。


 




2023年06月25日

ギフテッドは群盲🐘を撫でる状態・・・夏休みの初日に考える

今週の講義がお休みということで,今日から1回目の夏休みをとることにした。
一昨日には「ギフテット応援ブック」の分担原稿をえーいと送った。
7月から増える講義の準備はしつつも取り立てて差し迫ってやることがない。

そもそも隠居なので毎週がGWみたいなものだ(笑)


少しギフテッドについて考えてみることに。


ギフテッドは群盲🐘を撫でる状態。


それぞれの立ち位置から見て何となく,こんなものだと思い込んでいる。


ギフテッドとは何か。自分の中でも未だに明確な答えは出ていない。

でも現実に困っている子どもや保護者は存在するわけだ。


答えを探しながらも対処はしていかなければならい。


研究と臨床で言葉を使い分けているのだが。


研究の領域では「知的ギフテッド」を使っている。
WISC-Ⅳに初めて臨床群として「知的ギフテッド」がまとめられたのが2010年。
それ以降,「知的機能」を判断するルーツとして使ってきた。
 

WISC-Ⅳというツールを使う中で一つの指標として考えているのは 

  FSIQではなく   一般知的能力指標(GAI)≧130  
ただ,130と129の差は・・・数値が1違うだけ何が違うのか。


レンズリーさんがギフテッドネスとして平均以上の能力,創造性,課題ヘノコミットメントをあげているが。今のところ測定可能なのは優れた知的能力だけなのだ。


創造性,課題ヘノコミットメントを誰がどう評価するのか。

「才能」という言葉一つとっても定義は難しい。


そう考えると,研究は緒に着いたばかり。だからこそ実証的な研究が求められる。

今後の臨床研究に期待しましょう。

このタイミングで京都教育大学では「知的ギフテッド教育支援」の求人公募が出た。

公募を見直したら「知的ギフテッド」だ。現状はそういうことだね。


 




2023年06月20日

居場所,自己理解そして社会へ・・・ギフテッド臨床の目的

月曜日にギフテッド応援ブックの打ち合わせがあった。
まあ,漫画もできたのでひとまず自分お役割は終えたと思ってのほほんとしていた。おっと,いくつか自分の言葉で変換せねばならない部分が。


編集会議の後,スイッチが入り一気に書きかあげた。今は熟成中。

いまだに愚僧の部分は気恥ずかしさを感じるのだ。


この本のキーワードは,居場所,自己理解そして社会参加。結局はギフテッド臨床に求められることなのだろう。

 

 自分と社会と折り合いをつけること。


ギフ寺スター時から居た少年は,今や青年に。進路を考える年になった。


来た頃はひたすらテトリスなどのゲームをし,時々ちびっ子たちの様子をチラチラ見て,時間になると帰っていた。それが何ヶ月か続いたい。


思わず彼に聞いてみた「何しにきているの?」とすると彼は「癒しに来ている」と。

 

そうか,のんびりしていってくれ。


おやつのやり取りや一緒にゲームをすることで,少しずつちびっ子たちとの距離も縮んでいった。ちびっ子たちも高学年になり,カフェを一緒に取り組むようになった。カフェでは店長の役割を。新たに加わったちびっ子たちとは,遊び相手として天気の良い日は公園に拉致されていく。


世間話の合間に進路の話をする。彼からは心理学系の学部に行くかなと。確にボスの二重過程理論(Evans, 2003 の講座にも興味を示し,自分の思考についてボスと語り合っていた。


中学生になった子たちの何人かは,自分たちと同じように困っている子どもたちを助けたいと言っていた。そのためにそれぞれが道筋を考えているみたいだ。

自分と向き合えるようになり,次を考えられるようになってきている。 

(異世界のファンタジーに埋もれていそうな子もいるが😆)


 ギフテッドの教育臨床に求められるのは,居場所作りから仲間を通じての自己理解そして社会への橋渡し。


 そんなことを考えていた。
 




nhlgldac at 16:55|PermalinkComments(0)ギフ寺