2023年05月

2023年05月31日

笑顔だし世界を広げているから,まあいいか・・・ギフテッド漫画からリアルギフ寺を考える

日曜日にコロナワクチン接種6回目。今回は熱発は微熱程度だったが倦怠感が残った。

なかなか抜けない。7回目まで無料というが6ヶ月後は周囲を見てかな。


ゴロゴロしている間に,月曜日にはマンガでわかる「ギフテッド」~生きづらさを「らしさ」に変えよう~  感動の第2話を公開中!|みんなの教育技術が公開された。
https://kyoiku.sho.jp/240624/


ギフの湯はギフ寺がモデルなのだが,もちろリアルとは異なっている。
DVDと一緒に見てくれるとふむふむと。 


愚僧の立ち位置に関して小僧たちに言わせると,教育はしていない,もちろん支援もしていない。怒ることはないけれど必要な時だけ口をだす。世間話をしながら日頃の愚痴を聞くくらい。なんとなく見守っている感じ。


何もしていない・・・。
口にするのは「やりたいことを見つけろ」,「人生を楽しめ」,「犯罪は起こすな(笑)」


知的ギフテッドの小僧と言っても十人十色。ステレオタイプの子は存在しない。般化するのは難しい。それでも大人は,ギフテッドを支援するために「入れ物」を作って当てはめようとしている。当てはまる子は支援すればいいと思っている。


小僧たちは付き合っていて面白いのだが,きっと周囲の大人は大変だろうと・・・。

愚僧も「常にこのままでいいのだろうか」と常に自問自答・・・でも「まあいいか,楽しめる場所があれば」と思うことに。笑顔だし。世界を広げているし。


世界を広げている一つがGifト Cafe。
7月15日(土)にを開く予定。テーマは【異世界カフェ】。


小僧たちのLINEグループは,連日異世界のイメージをいかにカフェメニューに反映するかで盛り上がっている。本州に行った小僧も伝票やアンケートで参加すると。離れてもギフ寺に繋がっている。


怪しいメニューの一つに,「ダークランドの最奥デスマウンテンのブリザードファームの朝どり入れ立てインフェルノコーヒー」と。こんな長いのを誰が頼むのだろうと思うのだが。ただ一人で三品を作るのは可能なのかとか?会計やホール係を誰がするのかとか・・・疑問は残る。


明日,店長と食品衛生感知責任者を交えて企画会議をしないと。


もっと他にするべきことがあるだろうと思うのだが。楽しんでいるからいいかと。小僧たちにとっての優先順位と大人の優先順位は違うんだ。

 



nhlgldac at 11:18|PermalinkComments(0)ギフ寺 | 本DVD,漫画

2023年05月28日

動物園のトラブルからの小僧たちの学び・・・

先週の動物園での話。言語化というか消化するのに時間がかかった。


お猿のレストハウスで昼食をとった後遊具の広場に移動した。

そこで小僧たちがいつもののりで遊び始めた。


結局,周りが見えなくなり,他の小僧に押された小僧が,小さな子にぶつかってしまった。


子どもは転んで泣いてしまった。


離れていた小僧たちも集まり,みんなで子どもをなだめ手当てをして,そして保護者の謝罪に。ひとまずご両親が謝罪を受け入れてくれて,その場はおさまった。

どこまで小僧たちの行動に介入すべきか悩みどころ。 


小僧たちが集まってベンチに座り行動の振り返り。


当然のようのに温度差はあるが,自分たちで問題を洗い直していた。


その中で少し離れたところで


ぶつかった子どもを押した子が,一気にリバーシー状態・・・白から黒へ。

自分のやったことに対する罪悪感・・・感情を抑えることができず・・・もう終わり,帰るしかない・・・(情動の過度激動)。


小僧たちに何とかせいと指示。君たちに期待していると。愚僧は手を出さない。

何人かで囲んで説得工作へと。話の中身は聞いていなかったが,復活することが。


その後,小僧の一人から,過去のいじめられ体験を混ぜながら,本来のギフ寺の在り方について語ってくれた。


なかなか,小僧たちにとっても愚僧にとっても深い学びとなった。


帰りには,おそろいのぬいぐるみを手にいれ戻っていった。

二日後の土曜日には,高校生と一緒にカラオケを7時間楽しむことができたようだ。


小僧たちを理解する上で大事なエピソード。多くの示唆を与えてくれる。

仲間がいることで成長するし,乗り越えることもできる。
 




nhlgldac at 17:33|PermalinkComments(0)ギフ寺 

2023年05月26日

初夏のギフ寺・・・異年齢集団が確実に動き出している

 相方が叔母の家に行っていたので,ブランチは蟹炒飯とバターチキンカレーロコモコ風。夜はお寿司と塩ホルモンとそれなりに。
塩ホルモンのお店は20世紀以来。狸小路の店舗が火事になりいつの間にか中島公園に新店舗が。気になっていたのだがやっとですね。


 木曜ギフ寺は太陽に愛されたのか2週続けて夏日。ついつい25度以上の日はギフ誰はお休みにしよう提案したら却下された。
 

 暑い中,公園に行きたいちびっ子ったちは,最近恒例となった高校生が引率。自分たちから高校生にお願いできるようになった。
 高校生たちは,囚人として軽作業に従事していたようで,リアルマインクラフトをやってきたと言っていた。
 最近,高校生たちもちびっ子と遊ぶようになり体力がついてきた。いいことだ。


 残った子どもたちはゲームをしながら世間話をしていた。6年も付き合っていたら、小僧たちの考えていることはお見通しだよ。まあ,聞かなかったことにしてあげるが。


 ホルモン屋さんが5時からだったので,どこかで暇を潰そうかと思っていた。小僧たちが居座り続けた。解散10分前に公園から戻ってきグループは近くのコンビニが改装中ということで,違うコンビニに行くと言って出かけた。30分近く経ってから戻ってきた。離れたスーパーまでお出かけしたようだ。


 時間感覚が無いのか,帰りたくないということで意図的に活動時間を増やしたのか。小さい子たちが帰り,いざホルモン屋に出陣と思いきや,帰らない2名が,お菓子を食べ当たり前のようにゲームをしていた。

 迎えにくる保護者に「今日はのんびりしていいと言われた」とLINEでメッセージを勝手に流している(笑)

 

 すすきのに塩ホルモンを食べに行く話をしたら,一緒に行くと。小僧たちの前で酒を飲んだら文句を言われる。勘弁してほしい。結局,帰ったのが5時近く。ありがたいことに店に行くにはちょうど良い時間になっていた。


 付き合っているとほんと面白いのですが,保護者はいろいろと苦悩するよな。子どもたちは,確実に成長しているのだが。


 そう言えば,土曜日は高校生を中心としたカラオケがあり,なんと7時間歌い続けていたそうだ。以前,ギフテッド応援漫画の打ち合わせでコミュニティの行き着く先のはどうなるのか話をした。そこでは「解散」というフレーズが。


 ギフ寺という居場所がなくなっても,戻ってこられる仲間がいる。だから,新たな世界に進んでいける。それに尽きるな。

 居場所から次のステージだな。問題はちびっ子たちだが・・・もう少し時間がかかるかな。

  以前も書いたのですが,見学や取材はお断りしています。
 【Gifト Cafe】の時にお客さんとして来ていただければと。


 

 




2023年05月21日

ギフテッドの「自分研究」と「他人研究」

土曜日がお休みだとちょっとゆとりが。そんな時こそ,溜まった仕事を片付けるべきなのだが。歳のせいか,生来の怠け者のせいかなかなか重い腰が上がらない。


ダラダラネット小説を読みながら講義の準備をしていた。


担当している学習障害15コマの中で,1コマとってギフテッドの講義をしている。今回は,「私たちの秘密基地~ギフ寺が問いかけるもの」を見せることに。自分の話よりも遥かに学ぶことが多いと思う。


リアルに学校の枠組みに当てはまらないギフテッドの子どもとそれに向き合う保護者の葛藤。講義では学べないよ。


学生さんたちが,DVDを見てどのような感想を持つのかちょっと興味深い。


合間にカタガーから届いた『特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメ』をパラパラながめていた。自分の世界では「特別な支援」という言葉はフィットしないのだ。あくまでの学校主体の言葉。ギフ寺では,どんな言葉に変換したら良いだろう。


DVDもでき夏にはギフテッド応援漫画本もできる予定。そろそろギフテッドの当事者研究に本腰を入れるかと・・・考えている。


いかに自己理解と他者理解をし,自らの才を知り,社会と折り合いをつけるのか。


その前に学校という枠組みで疲弊した心を修復する作業が必要だろうな。


ギフ寺で,自分研究をするというよりテーマに沿ってそれぞれが語る中で「自分研究」と「他人研究」を進められれば良いのだが。


彼ら彼女らは,きちんと語ってくれると思うのだが,どんな手法を取るかだな。
 




2023年05月20日

「私たちの秘密基地~ギフ寺が問いかけるもの」レンタル開始に

木曜日のギフ寺は暑い中,円山動物園にお出かけ。8名の参加。皆さん学校をサボったと笑顔で教えてくれた。ちょっとしたトラブルがあったのだが,小僧たちは行動を振り返りながらギフ寺の本来あるべき姿を話し合っていた。愚僧が言うのではなく,小僧たちで考えればいい。それにしても老僧には暑さはこたえたよ。きっと母たちはお茶をしていたに違いない(笑)保護者にとっても大事な時間。


土曜ギフ寺は,小僧たちが高校生たちとカラオケに行くというのでお休み\(^o^)/。

小僧たちがギフ寺を休みにすると愚僧が喜ぶと・・・もちろんだ。「休み」ほど素敵な言葉はない。


昨年の4月に一般財団法人 日本児童教育振興財団 から『仮)「ギフ寺」ギフテッドの子どもたちが集う場が問いかけるもの』の企画をいただき,5月に神保町のドラえもんビルで打ち合わせ,何回かの取材を重ねやっと完成。


取材というよりもロケといった方が良いかも。テレビの制作について学ぶことができた。
 

テーマが,「私たちの秘密基地~ギフ寺が問いかけるもの」となり,(HP内の「教育ビデオライブラリー」ページ https://faje.or.jp/video/new.html で紹介されています。愚僧が言うのもなんですが,ネーミングから映像を含め素敵な作品に仕上がりました。さすがグループ現代さん。


とりわけ解説が秀逸なので書き出しますね。


『本作品は、北海道札幌市にある「ギフテッドのための寺子屋」、通称「ギフ寺」に通う子どもたちと保護者の経験談、そして、今の「ギフ寺」で行われている実践を記録したものです。

「ギフ寺」には、「ギフテッド」と呼ばれることもある、高い知的能力を有した小学1年生から高校1年生までの12名が所属しています。「ギフ寺」は週3日、午後の2時間だけ開放される、そんな子どもたちが、ただ“自分のやりたいこと”に夢中になれる場所。初めは、それぞれの傷を癒すように好き勝手にふるまっていた子どもたちが、今では、お互いを大切な仲間と認め、関係性を育みながら、「ギフ寺」に自分の居場所を見出しています。

ここに通う子どもたちは、今の学校に通う意義を見出せず、全く通っていなかったり、五月雨登校をしていたり、「公教育=学校」という枠組みには当てはまりません。その経験に耳を傾けてみると、いわゆる「天才」や、「特異な才能を持つ」といった「ギフテッド」という言葉が持つイメージの陰に隠された苦悩や生きづらさが浮かび上がってきます。

なぜ「ギフ寺」に通う子どもたちは苦悩しなければならなかったのか、そして、なぜ「ギフ寺」は大切な居場所になりえたのか。「ギフ寺」が、私たちに問いかけているものとは──。』


愚僧としては,実践と言えるのか・・・甚だ疑問ですが。視聴していただき,ご意見をただければと。2000円で購入できるみたいです。


 




nhlgldac at 17:20|PermalinkComments(1)ギフ寺 | 本DVD,漫画