2022年07月
2022年07月31日
社会性はコミュニティが育てるもの
ギフ寺をスタートさせて,2年と8ヶ月。
付き合いの古い子どもたちだと,いつの間にか6年の歳月が経っている。幼稚園からだ😀
子どもにとったら,親戚のおじさんよりも身近な存在なのかもしれない(笑)
年齢的はお爺さんだな。
本の中でもカタギーが,ギフテッドと発達障害は切り分けて考えようといっていが,この間の子どもたちの姿を見ていて,差異が明確になってきた感がある。
シンポジウムで子どもたちが話をしてくれたのだが,猫茶さんは自分が気になっている子どもに対して心を寄せていた。二人の高校生は,自分の才を考えながらギフ寺でボランティアに取り組んでいる。
楢戸さんがシンポの後に,「社会性は、自分が(← ここが重要)大切にしたいと思うコミュニティを足場にして育まれる。」と。大事なコミュユニティだからこそ,小僧はおいらの代わりにギフ寺を運営するべく外に出で修行してくるとさ。しっかりとプランニングができている。
振り替えるとギフ寺は,順風満帆ではなく,子どもたち同士がぶつかりあっていた。最初の頃はみんな尖っていた。そのため,ギフ寺を選ばなかった子どももいる。当時は,男子対女子で戦っていた。常に,この先どうなるのかという不安が付き纏っていた。でもぶつかることで,お互いを理解し自分も見えてきた。自分と他人の違い。
いまでもぶつかることもあるが,すぐに日常に戻っていく。素の自分を曝け出しても,理解してくれるコミュニティなのだろうな。最近は,自分達で計画を立て遊びに出かけるようになった。それぞれ,嗜好は異なるけれども折り合いをつけながら計画を立てている。
いいことですね。
低学年の子どもたちには,もう少し大きくなったら誘ってあげるねと声をかけていた・・・。
2022年07月29日
秋の関西遠征・・・飛行機と宿が決まりひと段落
今週の3.5コマの講義を終えた。残りは,来週月金の2.5コマ。やっと終わりが見えてきた。
夏休み前だというのに秋の学会の日程。
二日間の学会に前後して応援隊企画に参加。初日は子どもたちと海遊館と応援隊の代表と出会った思い出の居酒屋,最終日はトークショー。朝は6時のバスに乗り,夜は伊丹最終で帰ってくる。なかなかハードな3泊4日。この先,,何度も行けるわけはないからね。
関西の子どもたちと遊びに出かけたのは6年前?の王子動物園と有馬温泉以来か。確か桜が咲いていた記憶が。
今回は,慣れ親しんだ新大阪,学会期間中は京都にとった。新大阪に関しては,何度も泊まっているがいまだにダンジョン。親しんではいるが全く慣れない。
飛行機と宿が決まったので,なんとなくひと段落,後はボスに叱られないように発表の中身を洗練させないとね。
それと謎の研修計画を(笑)
学会の帰りに,平安朝ラノベには欠かせない陰陽師御用達の下鴨神社から糺の森を散策をしてこないと。
2022年07月28日
遅延報酬とギフテッド・・・ADHDとの異相 夏休みの自由研究④
まあ,時間があるとついつい妄究に。
気になている「推論と学習は,脳の自由エネルギーを最小化することが目的。脳は,刺激によって生ずる自由エネルギーを最小化しようと試みる」・・・続きですね。
確かにギフテッドは推論や概念かを駆使して,他の子に比べたら学習効率を上げているといえる。
ただ,検査終盤になりワークスペースの最後の部屋で見られる「熟考」は,大量にエネルギーを消費するように思えるのだ。
きっと,エネルギーをゼロにするには考えないことにするのが一番。知的障害のお子さんを含めて,考えることなくすぐに「わからない」と答えてしまう子がいる。
おいらも脳に負荷のかかる課題は,極力避けたいが。
でもギフテッドは,エネルギーを大量に消費しながら難問に挑んでいく。ボスの本を読んでいて,浮かんだフレーズが「遅延報酬」。
ADHDの子どもたちは遅延報酬には大嫌い。1時間後のケーキよりもの目の前をとってしまう。
でもギフテッドは,遅延報酬に関しては課題にもよるが,それほど即時報酬にはこだわらない。だから,熟考ができるのだろう。ある意味,考えた末の正答は彼らにとって遅延報酬といえるかもしれない。正答を見つけることが,彼らの報酬へと繋がっていると。分かることが,報酬につながる。
最近のギフ寺は,高校生を含めて,小説を書き始めている。高校生は賞ねらい。小学生たちは,転生もので小説家になろうに投稿している。いつの間にか小説の話をみんなで話をしている。小説を書くというのも,後で評価をもらうということでは遅延報酬といえるのかもしれない。
子どもたちと付き合うなかで,ギフテッドの姿が少しずつ見えてきたかな。
2022年07月27日
夏休みは今年もコロナと向き合うことに・・・地味に過ごしましょう
年金関係の書類から高齢者用肺炎球菌ワクチンの案内と,高齢者が間近になってきた。
高齢者として己と向き合う時が来た。
なんとニュースでチラリと聞いたのだが,大阪では高齢者のひと月にわたる外出自粛要請だと。
続けば,学会の時には高齢者なので大阪行きは自粛だな。伊丹空港ならいいのか(笑)
それにしてもカッパにうがい薬と大阪知事の考えることは,凡人の理解を超えるものがあるね。
今の日本社会,高齢者が支えているのに。いたるところで高齢者が働いている。みんな自粛したらどうなるの。
もちろん私も働いている。
WAIS-Ⅳの講義を終えて,残り講義も3.5コマ。
周りには,ボケ防止のために講義は続けた方がいいと・・・なかなか大変。
あと3年くらいは頑張りますか。
講義の準備もほぼ終わっているので8割がた気分は夏休み。
まずは相方の誕生祝いということで,焼き鳥屋さんを予約。
夏の定番ということで,来週は積丹でウニ丼と狸二条クラフトビールスクエアにお出かけ。
北海どの感染者が一気に5500人を超えたので,夏休みの旅行は控えることに。
再来週には,ヨコチンなので副反応にのたうち回りながら,のんびり文献にあたって妄究することに。
第7波が収束している時期に,秋休みをとって定宿に遊びに行ってこよう。
2022年07月25日
夏休みの自由研究③縦軸に二重過程理論、横軸に仕切られたワークスペース
今週からギフ寺は夏休み。小僧の一人が,夏休みギフ寺がないから体調を崩したらどうしてくれるだと。拙僧は,冬からずっと体調が悪いと言ったら,酒を飲むからだと。
せっかくの夏休み,みんなで遊べばいいだろう。ゲーセンでもエジプトミイラ点でも図書館でも出かけておくれ。
さて,後期だと思っていた障害保育が今日からスタート。確かに3月までかかり評価もギリギリだった。久しぶりにラッシュの時間に地下鉄に乗った。
資料を印刷しなくてはと早めにでたら,30分近く余ってしまった。
空いた時間を使ってボスの論文を片手に妄究していた。
ギフテッドの知的機能とは・・・
としたらわかりやすいのではないか。簡単な問題の時は,システム1の直感優位で進むが「必要」に応じてシステム2のアナロジーが働き出す。「必要」と感じなければ,そこで思考は停止してしまう。「必要」と思える人間は探究心の高い人間。ある意味考えることが大好きな人間といえるかもしれない。ギフテッドですね。
もう一つのポイントは,ワークスペースは,4つくらいに仕切られていて,扉というかゲートががついている。課題が難しくなるに連れてどんどん扉やゲートが開いていく。最初の部屋は,ある子どもが言っていたテキトーな部屋。テキトーだから課題に対する構えもできていないので,エラーも多いかもしれない。しかし,課題が複雑化するについれてスイッチが入っていく。
なんとなくスライドのイメージができてきた。
45分×3コマの講義を終えた後は,うなぎを食べなくてはと。なか卯のひつまぶしを食べてきた。🍺はなかった。残念。








