2022年06月
2022年06月29日
年寄りはディから去ることに・・・そして7月のシンポの話
昨日でディの仕事を終えることに。思い描いていた老後とは異なり,気が付けばやることが増えてしまった。
働き始めて,すぐに骨折したりと貢献できぬままで心苦しいのだが,でも,若い力が育っているので託すことに。
ディで子どもたちに、今日で終わりと話をしたら、年だからね納得していた。その前のフリスペで子どもたちとピカチューの絵を描いていたら,子どもたちから褒められた。そして1年生の子が「せんせいは、年寄りだから絵が上手なんだ」と(笑)
改めてそんな年齢なのだと認識することに。他者視点が大事。
それでもいろいろ遊んでもらい感謝ですね。
この先基本は,ギフ寺をメインにしつつも徐々にフェイドアウトしていきましょう。めざせ晴遊雨読ですね。
さて,以前インフォメーションした7月17日のギフテッドシンポですが,概要はでていますが,技術的なところで微調整段階です。内容は以下の通りです。後半は,ギフ寺にフォーカスを当てながら,ギフ寺の青年たちを交えて,「学校,不登校,ギフ寺との出会いと学び,そしてこれから~自己理解の先にあるもの」について対話をします。
司会 日高 茂暢 (佐賀大学教育学部)
1)ギフテッドの特性と学校
片桐 正敏(教育大旭川)
2)応援隊の取り組みとギフテッドの子どもたちの今
冨吉 恵子(ギフテッド応援隊)
3)ギフ寺の取材から見えたこと
楢戸 ひかる(ライター)
4)学校,不登校,ギフ寺との出会いと学び,そしてこれから
小泉 雅彦,副住職(ギフ寺)
5)ディスカッション
2022年06月27日
算数障害を考えながら・・・所属は「ギフテッド遊びたい」に
週末に仏事があった。甥っ子のお嫁さんのおかげで一升瓶も成仏させることができた。久しぶりに体の全身に酒が染み渡った。潤った感が。甥っ子の子どもたちと次に会う時には,一緒にボードゲームとかできそう。楽しみだ。
今週は,いろいろと。ディは今週の火曜日で最後ですね。水曜日はWAIS-Ⅳの講義がはいる。木曜日は半年にわたって取り組んできた相談のラスト。この先,新規の相談はもう受けない,薄野の辻占いは引退だな。
今週の学習障害のテーマは算数障害。数,計算,図形,量を力技で一括りにして算数障害とすることに無理があるよ。算数は多くの子どもにとって苦手であり,これが数学に進化すると苦手な子が増殖する。
数感覚,数処理の基本から計算,そして数的推論となると,どこで躓いているのか。数感覚や数処理で困難を抱えると計算や推論には辿り着かないのは自明のこと。文科省の定義では,「計算する又は推論する能力」と書かれている。数感覚,数処理は習得している。そこに問題があるのが知的能力との関連が強いと。
計算を考えたら,それこそ「慣れ」手続記憶だが。推論となるとワーキングメモリーやプランニングが関与してくる。図形の問題となるとメンタルローテーションや視空間処理能力も関与してくる。文章題には読解力。単位換算にはワーキングメモリー。
算数障害は,異なる神経心理学的基盤にある,数,計算,図形,量,推論の困難のあるものを一つのグループに無理やり押し込めた。
難しすぎる。ほんと,学習障害とはなんぞやと。均一でない算数苦手グループを一派一絡げにして名前をつけた。
ほんと,学習障害の講義がしんどくなってきたよん。
やはり所属はLD発達援助センターを削除して「ギフテッド遊びたい代表」にしよう。
2022年06月24日
「教育者」ではなく「湯守」だな・・・ギフ寺での子どもとの話
ギフ寺で,どんな話からか流れを忘れたが,子どもから「教育者にもあるまじき発言」という言葉が飛び出た。
その後,私は教育者なのかと問うと,子どもの一人がネット肩書きを調べ始めた笑。「みんなの教育技術」あたりから知らべたみたい。経歴から専門まで語っていた。そのあたりはさすがだね。
話しながら,私の立場を説明した。実際,指導しているわけではないし(指導しても従うこと稀),もちろん勉強を教えているわけでもない,やはり教育者ではない。何だろうという話をしつつ,ギフ寺は趣味みたいもんだよと。ボスお墨付きの自由人だからね。
相談の時には,フリースペースやフリースクールの話を聞かれたのだが・・・便宜上「スクール」を使っているだけで。以前も書いたように「フリーラーニングスペース」ただし大人の考える狭義の学習とは異なるのだ。子どもたちが,それぞれ選択している。「今日は勉強しない」と言うこもいれば,終わり頃になってあわててドリルをやっていう子もいる。「さっさと勉強しろ」と言っても,言葉がギフ寺のブラックホールに飲み込まれていく。
ギフテッド・LD発達援助センター」も,「発達援助」という言葉が今ひとつフィットしていない感が。援助なって,気負いがありすぎだろう。
ギフ寺の記事を読んだ小僧さんの感想
「③だけ読んでみたけど、ほんとその通りだし、言いたいことがちゃんと伝わっててよかった~」(スマートニュースにも出ていて❗️)
やはり,私の役割は「湯守」ということだな。
ギフテッド湯守研究所とかギフテッド湯処研究所とかにするか。
応援隊に対抗して「ギフテッド遊び隊」とかもいいかもしれない。
そうそう以前,温泉療育研究会を主催していた時期があったのだが,懐かしい。
2022年06月22日
才能を開花するより人生を楽しむことが大事【ギフ寺始動の秘密③】
楢戸さんのギフ寺始動の3回目が,「みんなの教育技術,教師の学びに」掲載された。
写真は,藻岩山の頂上でサプライズで子どもからバースディケーキをもらった時の写真。
https://kyoiku.sho.jp/?p=154575&preview=1&_ppp=80d5c163e4
三部作の最後,自分でも「いいね」を押したくなる。楢戸さんの手にかかると生臭坊主が徳の高いお坊様に見えてくる。
読みながら,以前の自分は,子どもたちの才能に注目し,才能を武器に突き抜けていって欲しいと考えていた。某財団がバックについた🚀を意識していたのだろうな。
その時,はしごを外された子どもが,自分探しを兼ねて相談に来た。本人の思いと🚀にずれがあったようだ。話の中で,大人の都合なんて関係ないよ,自分のやりたいことをすればいいよ・・・それが一つの転機だった。
子どもと関わりながら,自分のできることを考えてきた。
その後,取材にも書かれているように,子どもたちから教えを受けつつ悟りを開いたのだ(笑)
社会性に関しては,子どもたちの言葉の通り。
記事もあるように「社会性というのは、周囲が押し付けるのではなく、子どもたち自身が安心できる仲間がいる場で身につけていくものだというのを実感しています。」
今は,ギフ寺で十分に社会性を育んだ子どもたちが,小さな子どもたちのサポートを行なっている。
ある意味,コミュニティがなければ社会性がなかなか習得できていかないよな。
きちんと学ぶことによって,汎化し,社会へと。
「トランジッション・コミュニティ」としての役割ですね。
才能を開花するより,人生を楽しんでもらえることが,私にとっては最高のギフテッドなのだ。子どもの笑顔が一番だよ。
そうそう,【Gifト Cafe】の正面に青年が手にいれた食品衛生管理責任者の証明書が飾られた。また一歩前進。

2022年06月20日
ギフテッドの書字の困難は,「慣れ」が生じない









