2022年05月
2022年05月27日
学校に行かなくても良いという選択肢が広がった意味
春の相談会は若干めの募集だったのだが,あららとい感じ。気がつけば6月は相談におわれている。その上,6月末から講義が増え,7月最後の週はなんということでしょう講義が5コマ・・・もう笑うしかない。夏休みはたっぷりとりましょう。
薄野の占い師であっても相談を受けると言うことは,ひとまず保護者と子どもの人生に関わることなので。そうは簡単にはできないのだ。それなりに覚悟が必要になるわけだ。今でも相談を続けられているのは,ギフ寺の存在があるから。「相談と支援」はセット。
やりくりしながら相談を重ねているのだが,最近は幼児・小学校低学年と中高生。両極化している感が。
フリスペの高校生と世間話をしながら,最近小1の段階で不登校になるケースが多いと語ったら,彼は自分の時には学校に行かないと言う選択肢はなかった。だから嫌々通っていたと。
その意味では、学校にフィットしない子たちが違う選択をできるようになって来たのかな。学校という唯一の選択肢からもっと多様な学び方が生まれたのかと。その意味で“ギフテッド”が注目されたことで,この子たちは学校に向いていないということが受け入れられるようになったのかと。子どもたちが学校というしがらみから解放されて,心が楽になったといえるかな
最近のギフ寺の小僧を見ていると,改めてこの人たちはなんなのだろうと。会話なのかで,自分達を表現する時に「へん」という言葉を使っていた。「ふつうでない」「不思議」・・・変化し続ける存在。おいらにとっては面白くて魅力的,そして制御不能な超個性的な存在(笑)
この子たちとなぜ付き合っているのかと問われると,面白いからなんだろうと思っている。
昨日,ギフ寺の小僧に「魔導士さんもオタクですよね」と言われた。まあ,転生ものとか異世界ものとか大好きだしね。研究もある意味「オタクの世界」まっとうでないかも。
2022年05月23日
保護要因としてのギフ寺・・・居場所から社会的絆への考察
体調がいまひとつのせいか思考がまとまらない。相方が借りてきた「戦国小町苦労譚」を読んでいる。最低限の仕事,メールの返事だけはしているが。
ギフ寺の方は,少しずつ伽藍が整備されてきたかな。本に書いた時のメインは,土曜ギフ寺だったが,いつの間にかGifト Caféが加わり,木曜のフリースクール,そして火曜のフリースペースと。悩みはどうやって棲み分けるか・・・。
子どもたちの力を生かしながら,相互にメリットのあるもの形成できるか。そして周りを巻き込んでいく。ギフ寺におけるSDGs。
以前,10年以上前にごぶサタ倶楽部(北大土曜教室のOB会)の活動をまとめて学会で発表する機会があった。子どもたちの抱える脆弱性として,「社会との関係性の弱さ」と「人とのつながり少なさ」・・・安心できる居場所がない。
そこでHirschi(1969) さんの社会的絆に関連づけて報告したことがあった。彼は,「愛着」「コミットメント」「巻き込み」「規範観念」4つの要素を提示しながら主要な他者との関係を重視する関係上、「愛着」が重要な要素と述べていた。(記憶が正しければ)
「愛着」は家族や学校、仲間など、愛着を感じる相手の期待に沿い、裏切らないとする感情レベルでの絆であると。この点は,盤石とは言わないまでも形成されるつある。それをベースにしてカフェの運営をとおして損得を考えたり,ト」目標の達成に関わっている程度を意識するといった「コミットメン」もけいせいされるようになってきた。「巻き込み」という点から言うと,他の子達にも目を向けられるようになってきた。ちょっと心配なのは,「規範観念」だが😀。
子どもたちの姿を見ていると「ギフ寺」のポジティブな人間関係、高い自己評価,相互の信頼関係は、学校に対してのストレスを弱めている。ギフ寺が保護要因として機能を持っているのではと考える。
それこそDVDの仮題である『「ギフ寺」ギフテッドの子どもたちが集う場が問いかけるもの』ですね。
2022年05月20日
えーみんなが勉強しているぞー,そして夏カフェに向けて始動
濃密な東京での3泊4日を過ごして札幌に戻ってきた。当たり前のように溜まっていた仕事を片付けていたし,日樹が戻ってきた。これからのひと月は相談と検査祭り。思った以上にケースが寄せられた。半数近くが本州から。基本は,私の相談はすすきのの辻占い・・・高いお金をかけてこなくていいのにと。なかなか,素敵な答えは見つからないからね。
木曜日はフリスクの日,ポーカーからカジノブームへと。小僧の一人がダイスとお手製のカジノプレイチケットを作って持ってきた。小僧の一人はペーパークラフトでルーレットを作成しているらしい。本当にカジノになるかも。イラスト担当小僧がプレイチケット絵を描いて完成。最高額のチケットには,拙僧のイラストがのった大魔道士チケッット。ライターさんがいたのだが,小僧がオイラのことを記事にしてと売り込んでいた。なんとなくリスペクトされているのかな笑
持ってきた本を交換して読んだり,カジノのプレイチケットを準備しいると,学校のテストをするから黙っていてと・・・。結局他の子もお勉強をすることに。めずらしく静寂の時間がながれた。「終わった」という一言で,おしゃべりが復活。テストでわからない点を副住職に聞いていた・・・いい景色だ。やる時はやるんですよ。だ、大人の思い通りにはいかないわけだ。今日のフリスクで再認識。
子どもたちには7月16日(土)の【Gifト Café 夏祭り】の前後に児童教育振興財団の収録が入る話をした。子どもたちのOKがないとはじまらないからね。それならしっかりと計画を立てよりばえるものにしないといけないねと。メニュウから装飾とどんどん広がっていく。勉強を終えた後も夏カフェにむけた話し合いが行われた。
メニューは夏のデザートが中心。それぞれが担当するデザートを決めた。ちなみに役割分担で「洗い物は大魔道士さん」・・・ここはなんとかならんのかな。かき氷担当の子が,実際にかき氷を試してみると。お店屋さんみたいなきめ細かな氷ができなかった。どうも彼のお眼鏡にはかなわなかっったようだ。この先どんな工夫がなされるのだろう。こだわりのかき氷ができるのかな。
ハイスペックのCPUが動き出した感が。
結局カードゲームもすることなく話し合いをしつつ2時間が過ぎた。
帰りは,時間のあるメンバーでクレープ屋さんに出かけて行った。いつか旅立つ日が来るのだろうな。それまでに力を蓄えてほしいな。

2022年05月17日
上京物語・・・無事に遺跡から出土
土曜日はアソブンジャーのメンバーと両国駅に集合。国技館で大相撲の雰囲気を味わった。なんとコニシキがお店を出していた。途中安田庭園を散策、ミシシッピアカミミガメが甲羅干しをしていた。その数にびっくり。蒸し暑い中、刀剣博物館、隅田川、雷門そしてスカイツリーへと。天気が回復して無事登ることができた。富士山は見えなかったけれど新宿副都心や河西海浜公園を望むことができました。おのぼりさんを堪能した後もんじゃ焼きへ。帰りには、サプライズでSNOOPYのぬいぐるみをプレゼントが。ありがとう。コロナでなかなか会いに来れなかったが、2年半ぶりに会った子どもたちは成長していた。出会ってもう7年くらいなのかな。
日曜日は応援隊のトークショーに少し時間があったので、八丁堀周辺を散策。すぐそこが東京湾で月島がすぐそば、鉄砲洲稲荷神社で富士塚をいることができた。当時は富士山が見えたのね。その後は、トークショーそして茶話会に参加。北海道まで訪ねて来てくれた親御さんやギフ寺の子どもとチャットをしている保護者の方とかに出会うことが。終えてから、哲ちゃんの山猫クリニック見学へ。千歳烏山へ。住んでみたい街でしたね。そして、一緒に小学館の皆さんと会食へ。お利口なので8時前にはホテルへと。
3日目は、念願の皇居ラン。空模様は怪しかったのだが、えーいとスタート。ホテルから竹橋御門、そして反時計回りで皇居ラン。桜田門、皇居前広場を通って戻ってきました。途中雨にあたったが久しぶりにランニングを楽しんだ。これで、大阪城と江戸城をコンプリート。次はどこかな。
そして、今回の最大の目的である小学館訪問での財団との打ち合わせ。玄関で、ドラえもんが迎えてくれた。財団との打ち合わせ。なんとか方向性が見えましたね。辺境に持ち帰って小僧さんたちとお話をしましょう。この仕事が完成すれば、物を持って来春から諸国漫遊の旅に。
ランチは有名カレー店ノマンダラへ。久しぶりにインドカレーを味わうことができました。その後、神保町を歩くと小学館のギャラリーを発見し、入ることに。我々の本がないかと・・・なんと奥にあるテーブルの上に飾られているではないか。みんなで盛り上がって写真を撮った。その後、有名な紅茶さんで優雅にひとときを過ごした。そこで、ライターさんが今回の本を通して、おいらを“出土した”と言っていた。どこかに埋もれていたのだね😁埋もれていてもいいのですがね。まあ、やりたいことをしてきただけで。
そして次の訪問地、教え子(おともだち、Dr.1)にいる東京大学教育学部へ。安田講堂や三四郎池を案内してもらった後、彼の研究について話を聞くことに。その後赤門の側の居酒屋さんで一緒に飲むことに。彼に出会ってもう11年ですね。
今回は、いろいろな出会いが会ったな。何より、遺跡から無事に出土されて何よりですね。
2022年05月13日
居場所から次のステージへ・・・子どもたちでGWを楽しむ
11連休からなんとか日常生活に戻ることができた。
気がつけば,明日は東京遠征。子どもから隅田川周辺を散策しスカイツリーに登ってもんじゃを食べるとの遊び計画が届いているのだが。天気次第だね。本州から修学旅行に来るお子さんに合えうますかとDMが。相方に話したら,年寄りに会ったって面白くないのにと・・・そうですね😀
今回の東京で応援隊のトークショーをするのだが,事前いくつか質問をもらっていた。フリスクでその質問を子どもたちにぶつけてみた。答えは東京でですね。
この連休に子供達どうしで遊ぶ計画を4月から何人かで練っていた。「内緒だからね」と聞かされながらも,聞き耳を立てていた。グループラインを使いつつ,みんなで相談を重ねたようだった。危うくカラオケに動員されるところだったが💦
木曜のフリスクで話を聞くと10時に集合して映画,ポケセンでおそろいのぬいぐるみ購入,カフェでパンケーキ,ゲーセンそして夕ご飯とたっぷり遊んだようだ。さすがに小学生4人だったので,夕ご飯は保護者の登場となったようだ。
また一つ,個人でも仲間としても成長したなという印象。個性的なメンバーさんが,話し合いしながら一つの方向にをまとめることのできたのがすごいね。密かに,Gifト Cafeやsnsを使った成果かと😀
住職亡き後というかギフ寺が廃寺になったとしても,この関係性は残っていくのだろうな。子どもたちの話を聞いていると,この関係性が保護要因になっているのではないかと。こどもたち同士でいい感じで,ブレーキをかけあっている。
付き合っているとドキドキの連続だが,面白いのも事実。もう少し見ていたいですね。
ちなみにGifト Cafeの夏カフェは7月16日にするらしいです。
【お知らせ】








