2021年11月
2021年11月28日
ギフテッドの知能・・・鍵の一つがメンタルローテーション
講義の準備に追われる日々。おいらは,就職先の見つからないオーバードクターかと思わず呟いてしまう。後一月頑張れば・・・13連休とともに平和な日々が戻ってくる。
仕事に追われながらも,研究というか「ギフテッドの知能とは」というテーマについては思いを巡らせないとね。
ボスが「臨床的作業記憶覚え書き」であえてギフテッドのワーキングメモリにちて触れていなかった意図。教え子としては,平伏すだけですね。与えられた命題について取り組まないと。
ギフテッドの知能とは?いまだに多重知能理論という二次元で考えようというのが古いのだ。凸凹だけ見ていては,ただの現象面しか見えてこない。
子どもたちの心理検査を通して考えているのは,直感と論理的思考の切スイッチング,聴覚継次型と視覚空間型のスイッチング,類推能力高さ,とともにメンタルローテーション(心的回転)の能力の高さ。
実は,メンタルローテーションは,視覚的イメージだだけではなく言語的イメージ,語彙力にも関連していると考えるが妥当かな。言葉のイメージを回転(さまざまに展開していく)させていくことで,優れた概念化。検査で示す子どもたちのパフォーマンスから妄推ですが。
処理容量がおおきなワークスペース,言い換えれば増強されたワーキングメモリが存在しているわけだ。子どもが,テストを受けながらも空いているワークスペースは退屈になるわけだ。
リソースが大きいだけに,余力があるわけだ。そう考えると,単純な作業が嫌いなのは,能力が不完全燃焼を起こしていると・・・。そんな見方もできるわけだ。無駄な課題には労力を割きたくない。

2021年11月26日
木曜日はギフ寺に楢戸さんが取材に来てくれた・・・子どもたちはおもてなし
木曜日はライターさんの楢戸さんがギフ寺に取材に来てくれた。なぜか,子どもたちは,おもてなしモード。ガートショコラとクレープをそれぞれ家で作ってきた。さらに,子どもの一人は取材だからということで名刺も用意してきていた。そこには,英検に加えてだしソムリエ3級の資格が笑
子どもたちとはクッキーを作りる予定になっていた。。もちろんおまけの勉強も。
なんと色々なことが同時進行で,会話がどんどん拡散と転移を繰り返していく。おいらは慣れたけれど,楢戸さんは衝撃だったろうな。改めて,彼らの2倍速の会話を見ていると通常学級では,ついて来れる人はいないよな。
低学年の子が,私が一言いうとどんどん話が広がっていくねと言っていたのですが,ギフチルが5人重なると,思考が宇宙にでも飛び出しそうな感じです。ほんと,地上に下ろすが大変。それが,想像力に繋がっているのですがね。クリスマスカフェように会計ソフトbhandyを入れることになり,オイラの名前で入れていました。どこで見つけてくるのだろう?
取材時に、子どもたちにとっておいらの存在を問われて「保護者」という言葉が出た時には噴き出した。いやいや,あなたがたの保護者ではないですよ。やっぱり温泉の湯守だな。
その後,学校を含めての質問を受けていた。毎日ギフ寺をして欲しいとか,学校を作って欲しいとか・・・無理です笑 それはおいておいて。
話の中で興味深かったのが,個人差はあるが担任の先生に対する評価が高かったこと。子どもたちの口から,先生は色々と考えていてくれる。でも,学校がダメと。その対比として,ギフ寺の自由さがあると。この数年で,このタイプのお子さんの理解が進んだんだろうと推測できますね。ただ,学校というシステムが個々の担任の先生の理解に追いついていない。組織となると旧態依然といえるのかな。
クッキーもギリギリ焼きあがり,楢戸さんにふるまうことができた。時計は終わりを告げたが,腰をすえてマンガスをする子どもたちも。
自由って子どもたちが言っていたけれど,好き勝手にするということでなくて満足できる場,やりたいことをやれる場,きっとそういうことだろう。頭の中が2倍速で動いているから,やりたいこともたくさんあるのだろうな。やりきって帰っていかせてはあげたいと思うのだが。
子どもたちと知恵を絞ることにしましょう。
2021年11月22日
オンライン研修,旭川の講演,ボスのparty・・・怒涛の3日間
金曜日のオンライン、旭川の出版記念講演そして札幌に戻ってきてのボスの出版記念パーティ・・・怒涛の3日間がひとまず終了。なんとなく大きな山を越えた感があるのだが・・・H高くんに6枚でも良いから論文を書いてねと頼まれました。いけるかなほぼ10日で。
ますは,金曜日のオンライン。多くの方に参加していただき,ありがとうございました。短時間で話すとなると,ポイントが縛り切れず薄い話になったかなと反省しております。質問も多数寄せられましたが,難解なものも多く考えているうちに時が過ぎてしまいました。
次回に、少しでも答えを返せればと思っているが・・・。ケースに関してはその子に関わっいことにはわからないことが多く、どうしても一般論になってしまい薄っぺらな解答になってしまいます。
旭川は、雪の降るなか鷹栖町へと。実は、鷹栖には今まで行ったことがなかったんですね。さて,準備を手伝ってから講演がスタート。前日のオンラインの抑制のせいか,見事に抑制が解除され,カタギーとH高で90分が過ぎてしまった。喋り足りなかったんですね笑
おいらは,前段はオンラインの話を手を入れ,後段はギフ寺とフリスク自遊学坊の話をさせてもらいました。当然、学校という標準化されたシステムからは、はみ出してしまう子がいる。無理やり合わせるのではなく、個々に応じたスペースや援助が必要になってきます。
ただし、そのスペースは全ての子どもにあうわけではないことも自覚しておかないといけないですね。
終わってから旭川で編集者さんとライターさんとA塚さんを交え出版記念の宴席。美味しくお酒をいただきました。終わってから,温泉でのんびりし,朝風呂も楽しんで札幌へと。
ボスの「臨床的作業記憶論覚え書き」の出版記念パーティへ。ボスの配慮で一緒に我々の本お出版も祝ってもらうことになりました。パーティの終わりには,ボスのプレゼンが。会場は,一気に院ゼミの様相に。読み込んでこなかったので,字面を拾うだけで精一杯。ワークスペースが?????で埋め尽くされてしまった。システム2が作動しない。そもそも的にボスに比して知識量が足りなさすぎた。年が明けたら,読み込むことにしよう。
そうそう,本の方は,札幌紀伊國屋さんでは在庫が切れていましたが,札幌ジュンク堂にはまだ在庫がありました。まだの方は,是非買ってくださいね。ちなみにトークショーまでにサインは練習しておきますね。
2021年11月17日
ギフテッドの知能とは?必要な援助って?この週末のテーマですね
あっという間に時が過ぎていく。それでなくても残りが少なくなってきているのに。
相方にいつもパソコン前で仕事をしているねと・・・理想としては,起きて今日何をしようかな・・・そんな日々を過ごしたいのだが。
文句を言いつつも本の本も売れ行きが好調のようで,何よりですね。出版日の11月15日はAmazonの売れ筋ランキングで1位でしたね。多くの人に手に取ってもらいたいですね。今までの関連の本の中で,最も読みやすいし専門と臨床がきっちりと両輪になっていると・・・それと専門家と保護者もですね。
そう,LD学会のライドの結語は「日本LD学会は萌芽期から親の会との協力関係を大切にしてきた(佐藤剛,1999)」という剛さんの札幌での大会長講演から。私にとっては剛さんの贈り物。そして「これからギフテッドの理解と支援を進める上でも親の会との協力関係が求められと考える。」と。
オンライン研修の方もたくさんお方が参加されるようで,客層が読めず。きっと保護者が多いのかな。
あれこれ考えながら,スライドを作っていた。なるべく本に書いていない部分を書くことに。WISC-Ⅳの方も今回は,下位検査の結果を踏まえながら,検査での観察や対話を通した中で,見えてきたギフテッドの知能について語りましょう。持ち時間は,15分なのでさらりとですね。ちょっぴり二重過程理論から見たギフテッドの思考を加えてみたりして。
テーマは「ギフテッドの知能を探る」という感じですかね。
旭川の方は,話が被りますが後段は,ギフ寺建立からフリスク自遊学坊の取り組みを報告しながら,多様な子どもたちの育ちを支える意味について触れることにしましょう。
多様な子どもたちだからこそ,多様な支えかたがある。そこを,伝えられたらいいですね。
2021年11月14日
子どもたちを支えているのではなく,支えてもらっている・・・そんな時間と空間がギフ寺
フリスクの方は,着々とクリスマスカフェに向けて始動中。クリスマスリースやトナカイの折り紙が用意されつつある。先日は,奥に眠っていたコーヒーマシンを掘り出してきた。いつの間にか,子どもたちが集まりマシンの写メを撮り検索開始。あれよあれよという間に動かせるように。これで,カフェの大きな戦力になった。
なぜかフリスクでは,子どもたちがお菓子を焼いて持ってくる。今回は,バナナのパウンドケーキ。そして恒例のおやつ作りは,スノーボール。美味しくいただくことが。次回は,ガトーショコラと。
土曜日は,久しぶりに小さなお友達が参加してくれた。学校に行けてないことで,ストレスが溜まっていた。女子が一人もいない中でのスタートだったが,高学年男子たちが女の子をあたたかく包み込んでいた。
ゲームに誘ったりしながら,アマンガスをやるということで設定とかサポートし,遊び始めると一気に距離が縮まった。いつのまにか,アマンガスを終えた後は他の子のマインクラフトをのぞいてお話をしていた。
なんかすごいなと・・・きちんと育っているよ😂ギフ寺が,きちんとコミュニティととして機能しているということだね。
ギフ寺は,ぼろ寺で和尚が飲んだくれている分,子どもたちが支えてくれているよ。来週のおやつ作りも決めてくれたし,ギフ寺のライングループも作ってくれた。ありがたいですね。
子どもたちを支えているのではなく,支えてもらっている・・・そんな時間と空間がギフ寺








