2021年03月

2021年03月31日

保護者だけではなく子どもの自己理解にも・・・原稿ができが白髪が増えた

今日は原稿締め切りの日。

 

最終的には原稿26700文字+図表をいれると A4-27枚で🚀

 

昨日,久しぶりにディに行ったら白髪が増えたねと言われた。たった10日間でそんなに印象が変わったのだろうか。

原稿のおかげで燃え尽きたぜ,髪も真っ白に・・・まるで明日のジョーだよね。仮に出版されて,原稿料が入ったら髪でも染めるかな(笑)

 

今回は,自分の臨床の振り返り。今まで係った子どもたちのやりとりや保護者との対話を交えながら書き進めました。保護者だけではなく子どもたちにも読んでもらって「ふむふむ」「そうなんだよ」「そこだよね」「どうかな」とか突っ込んでもらえるような内容に仕上げたつもり・・・。保護者だけではなく子どもの自己理解につながればと。まあ,難しい話は後輩に譲ることにして。

 

そうそう,ギフ寺の子どもたちにも協力してもらいなんとか書き上げることができました。今朝,子どもから「僕が学校に行くには~先生方の行動案~」というテーマの作文が届きました。ギリギリでしたね。

要望として3つ上がっていたなかで,最後の「一人一人に合わせた学習を行って欲しい」という部分が,最後のまとめでT君の提案してくれた「多様な学びを好む知的ギフテッドらしく、Learning Diversity」と見事に合致・・・。

 Learning Diversityという言葉が,子どもの作文を通して実体化できたかな。皆さんに支えられてですね。

 

論文だったら,ボスから血染めになって返ってくるのですが・・・どうなるのでしょう。片道の燃料だけ入れて送り出したので・・・。

 

やれやれ,これでひと段落,やっと春を迎えられる・・・。

 

応援隊の講演の準備もぼちぼち取り組まないと。今回の振り返りで,いろいろ考えることがありました。きっと,5月には一味違ったオイラを見せられるかも。

明日は,どこか遊びに行こう・・・飲みにってもいいな。




 



nhlgldac at 17:29|PermalinkComments(0)

2021年03月29日

多様性社会の実現のためのギフテッド教育

あれから原稿の方は紆余曲折,一進一退・・・なかなか進まず春休み最終日を迎えてしまった。25600文字,A425枚。明日は終日ディのバイト。一度寝かせて31日に見直しをし,片道の燃料を積んで🚀👋。宇宙のちりとなろうとも戻ってこないでね。

春休みが終わるよといいながら6連休が待っていた。そろそろ真剣に春の講義の準備と講演のスライド作りに励まないとね。積んでるある難関文献も読まないとボスに叱られるし(笑)

 

最後の方で考えていたのは,ギフテッドが多様性の傘の概念としての役割を果たせないかということ。上野先生が,LDを発達障害の傘と確か話を・・・。

多様性社会と考えた時に,ユニークな存在であり,最も日本の画一化された公教育にフィットしないのが,ギフテッド。子どもたちにしたら,学校になんてフィットする気はないよといいそう(笑)

 

LD(Learning Disabilities)を学習能力の障害ではなく,学び方が異なるという意味でLearning differencesと考える人もいました。学び方が違うという点では,ギフテッドも通じるかなと思いつつも,学び方というよりも考え方,思考や考え方が違うという意味でThinking Differencesをイメージし,思考のスタイルが違うからCurriculum differencesが求めらるわけ。ギフテッドの思考スタイルにあった教育課程が必要と。

 

そんなことをつぶやいていたらアシベくんから「多様な学びを好む知的ギフテッドらしく、Learning Diversity」,なかなかいいかもしれない。

 

Gifted Childrenは学び方や考え方(学習の仕方や問題の解き方)が異なるのだから,そのスタイルやニーズに合わせ,多様な学びを用意すべきではないだろうか。

 

日本の特殊教育は噴水効果で,低層階では力があったが途中で切れていた。今の特別支援教育も中層階までで一気に勢いが失われていく。屋上で遊んでいるgiftedに対するニーズに応じた教育はシャワー効果で,徐々に階下へと伝わってくる。ギフテッドの教育の知見は,何十万といる不登校や多様性のある子どもたちの支援にも降り注いでいく。

 

Gifted Childrenへの教育は多様性な子どもたちの傘になるのだ

 

ひとまず,ブログを書きながらいただいた純米大吟醸 凱陣 燕石を味わっている。

気がつけば3月も終わりますね。共同研究は,2023年3月までということが発覚。
来春引退だったのに・・・引退しても研究だけは細々と続けましょう。

 

 


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nhlgldac at 17:51|PermalinkComments(0)

2021年03月24日

ギフテッド応援隊の設立講演で伝えたいこと

執筆休暇を取って5日目,この4日間で原稿用紙2510000文字を書き進めることができた。ふんふん,ゾーンに入ったかも。ノルマは,あと原稿用紙8枚くらいかな。そんなわけで,一足早く春を楽しんできた。

 

執筆の合間に応援隊の設立記念講演のテーマと流れを考えていた。

 

 🎉最終的には以下のようになりました。一応仮はいれておきますが。

 

「仮)ギフテッドの子どもを理解し支える意味〜応援隊と共に歩む啓発と支援〜」
 

 主題に関しては「ギフテッドの子どもたちから学んだこと」にするか迷いに迷ったのですがね。何となく無難な方を選んでしまいました。こっちは,自分の本の題名にに取っておくことにしましょう(笑)

 書いている原稿とも重なる部分もあるのですが,話の柱は二つ「理解と援助」ですね。子ども達の姿を思い浮かべながらが,検査結果や日常の係りから読み取れる彼らのメッセージ,相談の場での保護者の思い,そこから私が何を学び,どんな援助に取り組もうとしてきたのか・・・ある意味自分の臨床研究の振り返りですね。ただ,雪道だと足跡が残っているのですがね・・・春だし消えているかも。

 

副題の方は応援隊(親の会)に係る研究者や支援者を含めて,giftedの子どもたちの未来のために歩みましょうという意図を入れています。子どもたちに対する直接的な支援とともに社会に対する理解を促していきたい・・・関係する人間の協働が社会を動かす・・・そんなメッセージです。ある意味,専門家任せではダメ,応援隊が核となって新たな世界を構築するんだという意味をこめてです。当然主役は子どもですよね。そのために兄をしなければならないか・・・。

 

さっさと本を書き上げて講演の準備に取り掛かりましょう。

 

今日は遊んだので,明日からやる気出すことに。

 



nhlgldac at 16:58|PermalinkComments(0)

2021年03月21日

10連休の春休み・・・真面目に執筆に取り組むことに

 19日は金曜日最後のディでした。少しずつ〆の準備。そしてフリーターのくせに昨日から10連休の春休みをとりました。不退転の決意で原稿を書き上げ,穏やかな春を迎えることに。車もサポカーにしたので,晴れの日に日本海をドライブにでも行こうかと。ウトナイ湖でバードウオッチングもいいな。

 

 そんなわけで,雪に覆われていたやる気を掘り起こし,真面目に書き物に取り組んでいます。この二日間で,原稿用紙10枚になりますね。17000文字を超え図と表を入れるとA415枚,分担はA4-17枚と言われた記憶があるので,ちょっとゴールが見えてきました。25日までの打ち合わせに仕上げて,ちょっと偉そうにしよう😀

 

 本を書きながら考えたのは,今まで取り組んできた臨床研究の集大成が「gifted」なのだろうと。自閉症に始まり発達障害を学び,北大でやっていた土曜教室やごぶさた倶楽部の延長線上にあるわけ。Giftedは従来の枠組みや視点では対応できない,より上のステージあるのかもしれない。

 

書きながら何を考えながら臨床研究に取り組んできたのか・・・出会った子どもたちが目に浮かびます。ついつい,何が楽しくて子どもたちと係ってきたのか・・・お金にもならないのにプライベートで。どうしてでしょうね・・・。

 

 人に聞かれたら,きっと「面白いから」と答えそう。ある意味,出会った子どもたちは,ユニークで魅力的な子どもたちだったのだろうな。いろいろ子どもたちの姿を思い浮かべながら,書き進めている。便りのないのは良い便りといいながら,心のどこかで気になっています。

 

 この仕事と応援隊の講演の目処が立ったら相談を再開しようと思っている。ブログ上で正式にお知らせするので待っていてください。


 

 



nhlgldac at 16:23|PermalinkComments(0)日記 

2021年03月16日

興味関心はワーキングメモリの容量を引き出してくれる・・・仮面ライダーからの学び

ディで子どもと仮面ライダーテーマ曲を聞いていた。それをきっかけに仮面ライダーのお話をスタート。仮面ライダーは何人いるのだろうと。プリキュアとどっちが多いのかと。そこで,数を調べようと。

 

調べる中で仮面ライダーには,主人公とサブライダーがいてあわせて200を超えていた。数字を伝えると子どもが,ノートに仮面ライダーの数からサブライダーの数をひいて主人公ライダーの計算を求めていた。次にウルトラマンと仮面ライダーがどちらが多いかという話題に,これも調べて子どもがさっさと引き算をしていた。なるほどね。

 

次に,ガンダムが話題へとうつりその勢いのまま漢字学習に。ガンダムで使われる学年よりも上の難しい漢字にもチャレンジ。通常なら,面倒くさくてあきらめるよう字も真剣に取り組んでいた。

 

楽しみながら勉強できた・・・なぜ楽しめたのか・・・興味関心にそっていたから。それなら答えになっていない。
 

 ワーキングメモリーと学習について議論されるとき,ボスの言う「傾いたまな板」に情報をはりつけておくための接着剤は「興味関心」であり,そしてそれを操作するのも「興味関心」と言えるわけだ。おそらく同じ計算でも数式だけだったり,漢字のドリルだったりしやる気が起きなかったと考えられる。 

 

「興味関心」が情報を保持するだけではなく,処理容量を増大(スペースを空ける),学習を成立させていると考えることができるわけだ。

この話はGifted Childrenの行動だけではなく,オイラみたいなやる気のない大人にも共通するわけだ。 

 

楽しいと思える学習(仕事)が取り組まられることで,ワーキングメモリの負荷が下がり,容量に余裕ができることで「学習(労働)意欲」が生じる。興味関心のおかげで,ワーキングメモリ容量の増量,容量の適正化がはかられ,どんどん学習が進んでいく。

 

Gifted Childrenが自動化が苦手だから,無駄にワーキングメモリ容量を使ってしまうことで疲労感だけではなく苦手意識も増幅している・・・といいうことだね。

 

そう考えるとマインクラフトとかは,ワーキングメモリを最大限生かせる知的活動と言えるのかもしれない。




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