2021年01月
2021年01月29日
カムオンの最初の企画はヨルコイズミ・・・ネーミングがイマイチかな
オンラインフリースクールカムオン(通称カムオン)のクラウドファンティングがスタートしています。
主催は,旭川学習障害親の会の赤塚さん。15年ほど前に研究会で見初められて,それ以来研修,登山,相談と関わってきた。なんとなく自称アドバイザーという肩書きで関わってきた。カムオンでもアドバイザーという立場で・・・何をするかはこれからですが。カムオンには,私がこの間本州でつながっている親御さんも運営に参加しています。その方の紹介文を。
『子どもがつくる!子どものためのオンラインフリースクール・カムイミンタラオンラインフリースクール(通称カムオン)』設立資金確保の為、2021年1月12日(火)から2月26日(金)午後11:00までクラウドファンディングが実施されることになりました。カムオンは年齢制限なし。才能や診断名の有無、IQ値等の入学条件もない。子供が自らの力で伸びることを促し、見守るタイプのスクールです。
北海道でギフテッド児の支援に尽力されている小泉雅彦先生をアドバイザーに、特定非営利活動法人ぷりずむ理事長、株式会社レッドベア代表取締役としてこどもたちのサポート業務を行われている赤塚氏が運営されます。
★活動予定
子供向け:各種オンライン講座、北海道でのサマー&ウインタースクールの実施。子供達が好きなことで繋がり発表する場の設置。
保護者向け:相談会、本の読み合わせや勉強会の実施。
など多数企画させていただいております。
小泉雅彦先生は心理学に精通しており(かじった程度ですボスに叱られます。ゼミは特殊教育臨床心理学ですねで)、株式会社レッドベアさんは学習障害(LD)を始め豊富な療育ノウハウをお持ちなので、2Eの方には特にオススメです。
何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
アドバイザー最初の企画は「ヨルコイズミ」・・・春になれば「ブラコイズミ」もやりたいのですがね。
相談とか研修とかだと構えてしまうので,ライトな感じでウィスキーの水割りをちびちびりやりながら世間話やギフテッド,WISC-Ⅳ,凸凹心理学,検査,発達障害,ワーキングメモリなどをテーマにしながら話をし,残り30分は薄野の辻占いに変身し,皆さんのはがき相談に赤塚さんと知恵を絞ることに。コロナが落ち着いたらゲストを呼ぼうかな。最初はボスかな。お互いに肩の残らない90分を演出できればいいなと・・・。
【はじめてのヨルコイズミ】
zoom開催です!参加費1000円かかります!イベント作成して送ったのですが、無料がきえないので、そちらはキャンセルします。申し込みはコメ欄にお願いします。申し込まれた方に直接IDとパスワードおくります!赤塚と小泉さんがぐだぐだと語り合ったりするプログラムですが、その中にもしかしたら子育てのヒントがあるかも‥(^^;)
日時2月6日(土)19時〜20時30分
内容
オープニング(カムオンについて赤塚と小泉さんが語ります)~ライコロ(小泉さんによるライトな心理学講座:ライトサイコロ)~テレカムオン人生相談(笑、お葉書一枚分くらいの相談?質問?を2月5日までに赤塚までラインかFacebookのダイレクトメールにお寄せください)
参加費1,000円(申し込まれた方にLINE Payから送金依頼をします。銀行振込先はご希望の方のみあとでお知らせします。旭川の方は直接お支払いも可能です)
2021年01月27日
gifted脳とサヴァン脳「はたらかない神経細胞」は・・・続きはカムオンのサイトで
ボチボチと春からのことを考えている。ディの方は,春から週1日でお願いしてきた。加齢とともに子どもの機微に合わせるのが難しくなってきた。ギフ寺とは別に,臨床というか子どもと接する機会は持っていたいよね。
さて,最近のテーマはgiftedの「はたらく神経細胞」「はたらかない神経細胞」・・・。
彼ら彼女らの思考,記憶,運動おそらく感覚も考え合わせると超はたらく神経細胞と働かない神経細胞を抱えている。
はたらく神経細胞さんは,記憶という図書館に膨大な知識を蓄える役割を果たしている。どんどん回路が増強されネットワークが形成されていく。
しかし働かない神経細胞さんたちの回路は手続記憶と結びついている。なかなか回路が作られず,できても効率の悪い回路しか形成されない。
Giftedのはたらく神経細胞はエピソード記憶や意味記憶では力を発揮するが,運動や習慣と密接に関わる手続記憶に関しては力を発揮できない。慣れが生じないということ。
さらなる妄想が,gifted脳とサヴァン脳は真逆なのでは。二つの脳は明らかにシステム異なっている。Giftedは大量な知識(意味記憶)が保存されている。でもサヴァンの驚異的ない記憶は,大脳基底核に保存されている。手続記憶とも関連がある。
意味記憶優位と手続記憶優位の差。そしてgiftedは運動や習慣を司る手続記憶に脆弱性を抱えている。
そう考えることで説明はつくのだが,なぜか?どうすればいい?という問題は残るわけだ。
でも,子どものことをあれこれ考えることで見えてくるし,子どもに対してきちんと説明ができるわけだ。
はたらく神経細胞は豊富な知識や思考と結びつき,はたらかない神経細胞は運動や習慣と結びつく・・・そうですね。
2月6日のカムオン主催の「ヨルコイズミ」がある。コーナガー二つあって,一つは,「みんなのためのライトサイコロ(軽い心理学)」と「テレカムオン人生相談」を担当(笑)ラサイ(ラノベを意識して・・・ライコロがいいか)ではちょっぴりアカデミックな話をするもいいかも。初回は「はたらく神経細胞」がテーマで。詳細は近日中にお知らせできるかな。
2021年01月25日
giftedの「はたらく神経細胞」・・・ヘブ則から考える(笑)
寝起きに考えたのが,giftedの知的機能のバランスの悪さはヘップ則と登録で説明できないか?大学院で,きちんと学んでおけばよかった・・・後悔。
専門学校の講義の方も目処が立ったので,妄究することに。
学習が成立しないということは,慣れが生じにくい。Google先生は「生理学や心理学においては、経験によって動物(人間を含め)の行動が変容することを指す。繰り返し行う学習を練習(れんしゅう)という。」分かった気分になって。
「経験によって行動が変容しないのはなぜか」
「経験が長期記憶に登録されない」
登録は,刺激が直接記憶に受容され保持されるプロセス。
となると刺激が受容が適切に受容されないから,経験として登録されない,そのため行動が変容しない。
通常であれば,繰り返すことで慣れが生じる・・・「同時に発火したニューロン間のシナプス結合は強められる」そして「よく使われるニューロンの回路の処理効率を高める」
ここにgiftedの抱える困難が生じるわけだ。
「幼稚園児でも簡単にできることができない」と。
回路が効率よく形成されない。相変わらず,無駄に発火し非効率的なネットワークを使って処理している。脳の配線が違うというより,「はたらく神経細胞さん」の趣向が違。そのため回路が特異的に形成されるんだ。そう考えた方が面白い。
より高次な知的活動では回路の処理効率が高まるが,低次な刺激では回路自身が学習しようとしないのだ。
Gifted Childrenの「はたらく神経細胞さん」は,刺激の好き嫌いが激しいのだ。自分の好きな刺激に対してのみ優先的に結合を強め効率化していくのだね。
嫌いな刺激は,神経細胞さんはやる気が起きないから放置なのだ。働く神経細胞さんは,登録する刺激の好みが激しいのだ。
2021年01月24日
検査からの学びとギフ寺のあった週末・・・そして御宣託(笑)
2週に跨いで検査をした。1回で終わらなかったというのは何年ぶりだろう。自分のできなかったことより,2度も来てもらわなければならないことが申し訳ない。
それでも小さなお友達は,雪の中嫌がりもせず受けに来てくれた。お部屋が暖まってから残りの検査を開始。今回は,検査の間にプリッツとチョコベビーを分けてくれた。ジンくん風に「ありがとなの」
常に,おいらはどこまで子どものパフォーマンスを引き出すことができたか・・・自問自答ですよね。その上,おいらのところに来るケースは,どこかの医療機関等で検査し相談済みのケース。本当に役に立つ検査結果・・・保護者と子どもが納得してくれるのか。
今回は,2回にまたがったけれど小さなお友だちのパフォーマンスは、ほぼ測れたと思う。データをざっくりまとめながら、安堵ですね。何よりも興味深かったのは,思考のスイッチがONをした時の集中力と問題解決に向けた姿勢と方略が見ることができた。
あたりまでですが,スイッチONにし続けると消耗も大きいわけだ。とりわけ,Gifted Childrenみたいに高いパフォーマンスを示す子は,問題解決が終わった時点エネルギーを使い果たし消耗してしまう。それが,素敵な考えを生み出す種でもあるのですがね。
せっかく検査でカフェに出かけたので,ギフテらもすることに。リアルが4人,オンラインが3人の参加。寺子屋では,「YOUは何しにギフ寺へ?」をテーマにリサーチをして,本の枚数を稼ごうとしたのだが・・・「遊びに」「友だちに会いに」そうなんだろうけれど,もう少しなんとかならんかな。
報酬系と泣き落としで(笑)
もし書けなければ,おいらは行方をくらますのでギフ寺を続けられない,と言ったらGPS機能で見つけると。子どもたちならやりそうだ(笑)その時は電波の届かないカムイミンタラに行くしかないな。なんとか書いてもらおう。
オンラインの方は,なぞなぞや恐竜クイズをしたのだが,詳しい子が説明してくれたり,Google先生に聞いて調べたり情報をチャットで伝えてくれたりと,やりとりも多く結構楽しめました。リアルとは別の良さがあるかもしれない。
明日は,東京の応援隊むけのH高ラジオ,来週は九州と北海道の来週は合同茶話会がありますね。がんばれ後輩・・・よしよし,後は託したぞ・・・。ボスの年賀状に「高齢者はムリしないで」と書いてあったし仲間入りしよう・・・これは御宣託ということで。
2021年01月20日
「視覚-運動」目と足の協調に注目しないと・・・ここはルリヤだ
ボスのところに顔を出し, ルリヤさんの「神経心理学の基礎 脳の働き」を借り受けて来た。うーん,読見切れるのだろうか。来春からの要諦を組んでいたが,研究とは別に文献にあたる日も作らないと。ちなみにボスの大学の受付で学生番号を聞かれた(笑)若いという解釈でいいのかな。
さてと話は変わり,視覚-運動の話。一般的に「目と手の協調」については注目され,そのための支援方法も語られている。WISC-Ⅳの検査からも見られるのは目と手の協調。それだけ手の機能が,我々の生活に大きく関わっているというこどなのだが。
この間,ディで子供遊んでいる過程で「目と足の協調」に注目する機会があった。風船バレーをしている時,視覚情報を処理し運動機能である手に指令がいき風船を叩き返す。返せる場所(範囲)が,個々の視覚野・・・目の動く領域によって制限されている。
当然見えていない,視覚として捉えられていない場所では風船を認識できない,だから返せない。注意機能とも関連しますね。風船を目で追うという作業は・・・。
おそらく,自分の手の届く範囲は返せることができる。注意をしなくても見えてる範囲だから。ファントム感覚と言ったかな?でもその先はどうなっているのか。
自分の手の届かない場所に風船が飛んできた時,私たちはどのようにしているのか。まあ,考えたら,通常であれば目で風船を追いながら,手の届く範囲に足を踏み出す。でも目と足の協調ができていないと足を使って風船を追えないわけだ。
その考えを裏付けたのが,サッカー。転がって来たボールを蹴り返すには,目と足の協調が求められる。実は,下に視線を向けて物を追うというのは,難しいのでは・・・「灯台下暗し」というイメージ。だからこそ,目-手-足を協調させるような運動や遊びを考えていく必要があるということになるのだ。
足元を照らすにはどうしたらいいか(笑)ワーキングメモリに続き,登山の登場。平地とは異なり登山は視線の位置が足元に近くなる。より足元を確認しながら歩を進められる。平地よりも目と足の協調がスムーズになる,バランスを保つために手元も必要になってくる。今は根拠なき仮説ですがね。ルリヤを読み解くことで,いつかエビデンスとなっていく。
雪が溶けたらせっせと登山に出かけましょう。登山は達成感もあるし,山飯作りはプランニングにも役に立つし。








