2018年09月
2018年09月30日
土曜教室で心理検査をかけて考えたこと・・・横でポスターは進む
2018年09月28日
知的ギフテッドは,ギフテッドの氷山の一角・・・常に問われるのは知的機能とはなんぞや
半年ぶりにYシャツ着て,ネクタイして,Gパン履いて,ジャケット持って,写真を撮りに出かけた。まあ,現実はそんなもんさ。そういう世界に価値観を持っている人間が,多数存在するということだ。
履歴書を“えーい”,とポストに入れた。まあ,人間,稼がないことには生きてはいけないからね(笑)
しばし現実からの逃避,新潟のポスター作り。さくさく,楽しく取り組むことができた。たいした作業ではないのだが,感覚が研ぎ澄まされてくる感じ。
おいらは,何を探しているのだろう・・・?
キーワードは,知的機能と感覚過敏。知的ギフテッドの迷子探し。
知的機能とはなんぞや?常に悩ます問題。
今や知能理論のディフェクティブスタンダードとなったCHC理論。常に心理検査で測定している部分しか見てこなかった。
感覚プロファイリングにおける,低登録と知的ギフテッド群の認知特性の関連から,見えてきた。
低登録の問題との関連できになる広域能力を拾い上げて見ることに。
視覚処理 (Gv): 視覚的な推論や記憶などに関する能力
聴覚処理 (Ga): 聴覚的な判別や記憶などに関する能力
嗅覚能力 (Go): 嗅覚的な検知や記憶に関する能力
触覚能力 (Gh): 触覚的な検知や処理に関する能力
運動感覚能力 (Gk): 身体の状態の認識能力
精神運動能力 (Gp): 身体を動かす能力
興味深い。視覚処理,聴覚処理を除いても,4つの能力は知的ギフテッドの抱える困難と密接に関連する・・・予感レベルですがね。視覚・聴覚も処理ではなくて能力とすると,見えかたが違ってくる。
“群盲象を撫でる”ではないが,少しずつ象さんの姿がクリアになってきたかな。
伊丹の講演で処理速度の高い子どもは,おいらのところではほとんど見たことがないという話をした。ある意味,おいらのところに相談に来るケースは,一般に比べ,非常に高い言語理解と知覚推理,平均的なワーキングメモリー,そして個人内で最低得点な処理速度。そんな図式ですね。
おそらくサブタイプは存在するのだろう。おいらは,“ギフテッド”の一角を眺めているに過ぎない。
そういうことだな。
常にカテゴライズする限界をしらんことにはね。
2018年09月27日
伊丹の講演の感想から・・・札幌に遊びにきてね・・・ついでに相談くらいで(笑)
伊丹の講演の感想が届いた。仕事が早いですね。
読ませていただきました。あわせて,メールやブログのコメも目を通して言います。
トミーに,情報量がすごいですねと言われたのですが。この先,何度もいけるわけではないから,ひとまず今までの到達を。それと,今回で大阪の話は4回目くらいかな。同じ話をするわけにもいかないしね。事例をメインにするのか認知特性をメインにするのか・・・臨床と研究の間で常に悩みどころ。両方大事なのですが,どう伝えるか。
次回があるとしたら,入門講座みたいにした方が良いのかな。そうなると2本しなきゃならない・・・うーん。
感想の中で,札幌に相談へきたいとの声がありました。講演でも話をしていたように,札幌に来るなら,相談はお受けします。
地震で北海道経済は落ち込んでいて,北大も観光客が激減。まるで20世紀に戻ったみたい。航空会社では,北海道応援キャンペーンで,格安航空券を3月までやっていますね。この機会に,ぜひ札幌に遊びに着てください。ジンパやスキーのついでに相談するくらいの気楽な感じで。
来月には,9月に積み残したケースの相談会をします。カタギーとこれからの研究を含めた相談会の方向を考えることにしますか。
その後は,履歴書を書くことにしたのだ。完成して,写真を貼る段になったら,ネクタイ姿の写真がない(笑)年3回+葬儀くらいしかしないし。フリーターだから,パーカーでもいいかと思ったのだが・・・相方の指導(笑)明日,上半身だけスーツ姿になって撮ってくるか。
今日は,なんか知らないうちに時が過ぎてしまった。その上,みなさんに配った名刺のメルアドが間違っていた。icloudo→icloud・・・加齢とともに,どんどんミスが多くなってくる。凹んだ。
後輩たちに以前お願いしたのは,講演できちんと話ができなくなったら,引導を渡してくれと・・・引き際ですよね。それで,みんな来たのか(笑)
そうそう,本箱の一角をsnoopyグッズの居場所づくりに取り組んだ。なかなか,素敵なスペースが出来上がった。
2018年09月26日
WISC-Ⅳのデータと行動観察で語れること・・・そしてインタビューシートとの付け合わ・・・そうしないと子供が見えない
掃除機をかけて,検査レポート2本作成し散歩が,今日のタスク。
秋なので溜まった本を一掃へと。
おっと,その前に,ちびギフくんからメールが届いていた。返事を書くことに。この歳になっても,でもかまってもらえるのはありがたいね。お友達が増えていく。大津の会場で,他の子にもLineを交換しようと言われたのだが,スマホには入っていないと言ったら,不思議そうな顔をされた。
Lineはパソコンに入れていて,気が向いた時だけ見ている。きっとリア充が使うものだね。
さて,2本の検査結果の分析。1つは,関西でも話題になった残念検査。残念検査を二つ足しても,決して役には立たない。ほんと,くそでした。たまたま昔の生データがあったので活用しながらレポートを書くことに。なんとか形になったが。
もう1本は,自分で取った。怠け者なので,なるべく人に押し付けたいのだが。ただ,自分で取るのは意味があることは重々承知している。
WISC-Ⅳのデータで語れること,行動観察で語れること・・・そして保護者からいただいたインタビューシートとの付け合わせ。
そこで,データだけでは見えなかったことが,みえてくるわけだ。
「結局自分で検査をとるのは大事だよ。」となるのだ。だから,検査データだけでの相談はお断りしている。
そして,大胆な認知仮説検証(エビデンスに基づいた妄想)が展開されていくわけだ。もちろん良い子は真似しては行けません。
伊丹と大津でも話したことですが,子どもの抱える困難を明らかにすることが,支援の糸口。
役に立たない相談機関を批判するには,真っ当な分析と支援について語りなさい・・・そういうこと。そのために,大阪まで行ったのですね。ある意味,LOFの皆さんに語ることで,自分自身がブラッシュアップできました。一度は,Y本さんの弟子のみなさんの,分析結果を見に行かないとね。
札幌に来るなら相談は受けるよとは言ったが,インタビューシートと自分で検査,そして相談。セットですよね。でもね,老いてくるとしんどくなる。酒ばっかり飲んでいるからあと数年かな(笑)
子どもの質問に,ゲームをやめるにはどうしたらいいですかと?酒をやめるにはどうしたらいいですか?酒は寿命を縮めるが,ゲームはどうでしょうね。巧みに仕組まれた報酬系が,抑制を困難にしている
2018年09月25日
関西から戻って・・・自在性のワーキングメモリーと感覚過敏の対処
昨日は,新大阪に現れたH高君と飲むことに。居酒屋さんで食べたシシトウの大きいのに驚き。2軒ほど周り,ガールズバーのおねいさんを愛でてホテルへと。
さて,最終日。
朝は5時には目覚め,線路の横ということもあるのか,三日間眠れず。早々に三井寺に出かけることに。膳所で乗り換えと・・・なぜか大津についたので,降りて歩くことに。北海道では見るこのない風情のある街並みを通り抜け,三井寺へと。朝は,人も少なく,ゆったりと見ることができました。
山から降りて琵琶湖へ向かい,最後の講演へと。しゃべっているうちに,頭の中でモヤモヤしていたことが,クリアになってくる。
臨床研究を通す中での「迷子探し」・・・それが今の研究に結びついているのですがね。
子どもたちのやりとりにも出ていたのですが,ワーキングメモリーの処理容量の自在性。思うように操ることができる。変換すれば,自分の嗜好,思考,指向に会った時に,その優れたパフォーマンスを発揮する。
そのことは,感覚過敏にも言えるのかと。味覚でも,優れた感覚を持ちながらもジャンキーの食べものを好む子もいる。
感覚という言葉・・・外界からの情報を受け取る・・・そして記憶する。なぜ,刺激を適切に記憶できないか。
まだ,うまく言語化できないな。
ただ,感覚過敏の先にあるのは,情報過敏,情報過多・・・でも抑制を解除することで高い対応能力を示す。
知的ギフテッドは感覚過敏を持っているが,対処法を考えられる。対処法が見つからないと,常同行動で防御する。
そう考えると,知的ギフテッドにおいて認知的脱抑制,低登録,白昼夢,シャットダウンは,欠かすことのできない機能と言えるかもしれない。うまく生きるために身につけた術・・・。
一つの山を越えたかもしれない。やはり,仏のお導きかも・・・。
もう一つのお導きは,伊丹でたこ焼きビールセットたいらげ,搭乗口に行くとボスとLDが・・・これもまた仏のお導きか(笑)
関西から戻って来ました。みなさんから,いろいろお誘いを受けました。じっくりと考えるタイプなので,少し時間をください。
最後になりますが,LOFの山本さんとスタッフ皆さん,応援隊の皆さんお世話になりました。また,機会があればうかがいますね。
11月には新潟に行きます。でも,調べたら大阪からは遠いのだ。おっと東京は近い。やっぱり,北海道の人間だ(笑)のほほんとしていますので声をかけてください。








