2018年07月

2018年07月31日

S.E.N.Sの研修会で講演・・・ちょっとタイムスリップ

今日は,LD学会特別支援敎育士北海道支部会の研修会。怠けていたので,久しぶりの参加です。今回は,講演と後輩たちの後方支援にあたることに。

 

講演のテーマは,「エビデンスに基づいた特別支援教育を考える〜認知的な凸凹を抱える“gifted”の援助から学んだこと〜」

 

暑い中,聴いていただいた皆さんありがとうございました。

 

最近は,トーンダウンしているわけではなくて,専門機関に対しては諦めているので・・・関心のある方が,学んで育ってくれればいいなと。専門学校で学習障害の講義をしながら学生さんとやりとりする中で,一人でも子どもを支えてくれる人が育てばと。

 

その意味で,専門学校は大きな学びの場になりましたね。関心を持ってくれる学生がいることで,次に繋がりますね。

 

会場は,私が20年以上前にいた場所。それこそ哲ちゃんと土曜教室始めた場所であり,北海道のLD支援の聖地。

 

ボコボコになっていた水飲み場をみながら,タイムスリップ。

 

赴任した頃は,とってもしんどい子どもたちがいた時期。

 

強度行動障害を持つ自閉症,重症度の注意欠陥多動障害,当時小児精神分裂病といわれた子どもたち。子どもたちを守る意味で,窓からエスケープできない構造になっていた。

 

その分,風通しが悪いし,暑くなる。体感的には体温を超えていたかも。

 

子どもにとっても,周りにとってもしんどかった20年前。いつか語ることがあるかな。何があれほどの困難さを生じさせていたのか。

 

ボッーとして過ごしていましたが,体を冷やしてやっと復活したかも・・・体温がやっとさがった。軽い熱中症だったね。

 

明日は,研修を楽しむことに。


nhlgldac at 21:43|PermalinkComments(0)日記 

2018年07月30日

ぼーっとしている,にぶい・・・そして白昼夢・・・CPIと低登録

暑いと言っても涼しくなるわけがないのだ。かと言って,頭がなかなか動いてくれない。勝手に避暑地に出かけてしまう。

 

明日の講演のスライドのお化粧をしていたのだが,この暑い中,クーラーのない場所で4日間の研修は苦行だね。水分と涼しい装いで。

 

何もしたくない時には,妄究することに。

CPIは低登録とも有意差が見られた。そもそも低登録とはなんぞや?

 

低登録:感覚刺激への反応閾値が高く受動的な反応。感覚鈍麻とも言われる。ちょっとした刺激では,動き出さない。強い刺激でないと反応しない。感覚が鈍い。ぼーっとしている。

 

ちょっと整理すると

 

ぼーっとしている・・・外界の刺激をシャットダウンする・・・それは白昼夢に繋がり・・・素敵な思索の世界へと誘う。

 

そんなgiftedの世界が浮かんでくる。

 

だるい,やる気がおきない,姿勢が悪い,ぼーっとしている・・・保護者から寄せられた相談の走り書きが,認知熟達度指標を通して,一つになり,見えてくるわけだ。やっと凸凹と困り感が繋がったわけだ。

 

さて,どう援助していくのか?

 

佐藤剛さんの世界ですね。カリフォルニアの空に旅立つ前に,“感覚統合”に関してきちんと教えを請うべきだった。でも,当時は理解できるバックボーンは無かったな。今なら,一端は理解できたかも。

 

思春期を迎えた子どもたちに感覚統合は,難しいかもね。楽しみながら取り組め,達成感を味わえるスポーツ。気がつけば,なんとなく感覚が統合できている・・・みたいな。登山とかもボルダリングとか,もちろん野球でも・・・。

 

そんなことを考えながら,暑い中,80分ほど走ってきた。日焼け止めはしていうのだが。気がつけば真っ黒になっている。

 

明日は暑さの山場。気合いを入れて出かけよう。

 



nhlgldac at 19:25|PermalinkComments(0)日記 

2018年07月29日

だるい,かゆい,何もしたくない・・・CPIと感覚プロファイルから見えてきた

暑い中,さくさくと重怪奇分析いやいや重回帰分析に精を出していた。決して回忌でも回避でもないのだ。ちなみ札幌🏇🏃は暑いので回避することに。左足のあし首からふくらはぎに違和感もあったので。

 

さて妄究

 

知的gifted群(知的機能に大きな凸凹を抱える子どもたち)の困り感は,認知機能のアンバランスから生じている・・・それを裏付ける地道な研究・・・嘘をついてしまった(笑)

 

学会発表に加えて,感覚プロファイルを分析にかけた。面白い結果が出てきた。

 

PSICPIと感覚プロファイルの“調整”の5項目で統計では,PSICPIと“耐久性・筋緊張に関する感覚処理”とで有意差が出たのだ。さらにCPIと“情動反応や活動レベルに影響する視覚の調整”でも有意差が。

 

CPIは低登録とも有意差が見られた。これは,大事なのでとっておくことに。

 

“耐久性・筋緊張に関する感覚処理”の質問では,動きのかたさ,姿勢保持の困難さ,握力を含めた筋力の弱さ,疲れやい,無気力などが含まれている。

 
ギフテッドの認知の凹(PSICPI)と姿勢保持の困難さ,疲れやすさ,筋力の弱さ,無気力さなどが結びつくのか。感覚を統合し調整する機能の問題。
 

情動反応や活動レベルに影響する視覚の調整”の質問では,「目線を避ける」「物や人を凝視する」「部屋を動きまわってすべての人を見る」「人が部屋に入ってきても気づかない」など。変換すると,周りが見えていないということか。視覚処理が社会的活動に必要な情報をスムーズに習得できない。

 
WMIPSIのダイナミックな関係で,子どもたちがよく言う,だるい,疲れる,眠い,何もしたくない,が説明できるか。おそらく,起立性障害とも結びつくのだろうなと・・・研究を積み重ねていけばですがね。
Why”がわかればれば,説明が可能だし,支援につながっていくよね。その鍵が,WMIPSIなのか・・・。
 
この研究はなかなか面白いかも・・・今頃言うか(笑)


nhlgldac at 16:59|PermalinkComments(0)日記 

2018年07月28日

学習過程は複数知的機能の協調・・・学習の躓きの原因も

昨日はボスのところに,お出かけなので,朝走りことにしたのだが,8時をすぎると背中を突き刺すような日差し。太陽はやる気満々。札幌も暑いぞ。

 

この二日間,走るのがしんどい。ついつい歩いてしまう場面が。走り終えて体重を測ったら50kg・・・夏バテかな。

 

今日は,昨日の分析データを整理。だらしないから,データがとんでいる。再度,ご老体に登場してもらい,足りないデータを分析してもらい,まとめることに。

 

走りながらデータのことを考えていた。

 

知能はいくつかの能力因子に分けることはできる。多重知能理論やCHC理論も。ただ,単独では機能することは少ないはず。常に,様々な知能を協調させることによって,認知処理をスムーズに行っている。

 

そう考えると,指標として知的機能は表されるが,子どもの学習過程を考えた時,いくつかの知的機能が組み合わさった結果として,見えてくる。

 

子どもの学習過程に何がおきているか?個々の知的機能がどのように関与しているか?・・・そんなことをじっくり考えられるといいのだが。

 

暑い中,ボスのところへと。JRの駅を降りる頃は,涼風が。先日の講演&シンポの感想を読むことに。なかなか好評でしたね。新たにできるSGU土曜教室への期待・・・この夏始動ですね。

 

もちろん,ボスには論活に向け研究データの方も見せたよん。書かないとね。その後,義理の姪っ子と待ち合わせ。就職の内定祝いへと。

 

三人でお猪口を傾けることに。いつの間にか長い付き合いになっていた。楽しいお酒でした。

そんな中,「WISCを子どもたちが待っているよ」(そんな感じ)・・・義理の姪っ子にかけられた一言。

 

 そうか・・・。

 

twitterには,おねいさんではなくギフママたちが待っているみたいなつぶやきもあったし。

 

なるほどなと・・・思うのだった。

 

帰りは,花火とファイターズのお客さんで激混みでした。

 

 



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2018年07月26日

知的GiftedのWISCと困り感・・・おねいさんはではなく分析結果が微笑んでくれた

気合いを入れて重回帰分析でデータを見直すことに。今までのに,感覚プロファイル加えて,あれやこれやと。

 

重回帰分析の結果にときめく夏・・・なんか間違っているような(笑)

おねいさんは微笑まないが,分析結果が微笑んでくれたのでよしとすることに。

 

統計をかけて時を潰すと,研究した気分になるのは・・・大きな過ち。

 

分析を通して知的機能は,何を語るのか。

 

WISC-Ⅳの指標と質問紙で何が見えてくるのか。

 

なかなか,面白いデータが出てきた。

 

4日の勉強会の方も人が増えてきた。関心の高さというか,本人も保護者も困り感を抱えているケースが多いのだろうな。知的機能のアンバランスを抱えることのしんどさ。

 

今回の分析データが,知的ギフテッドの謎を解く鍵を握っている可能性が(笑)

 

知的Giftedは,「知識は豊富で考えたりすることは得意なのだが,簡単なことの習得が困難だったり自動化ができない」・・・一般知的能力指標と認知熟達度指標の差。ワーキングメモリーと処理速度のダイナミックな関係が,物事の習得や自動化に関与している。キーワードは“accommodation”・・・。

 

そんな妄究が。

 

高い言語理解と知覚推理から生じる困難。平均もしくは平均以下のワーキングメモリーと処理速度それぞれからから生じる困難。さらに,ワーキングメモリーと処理速度のスタティックな関係から生じる困難。

 

トータルで考えられるかな。

 

ミレニアムのパソコンもおいらも疲れ果てた。


気分転換。走りに行くことに。

暑さよりも強風が。
丘珠飛行場緑地の東口に向かうのを諦め,ぐるぐる回って帰還。

さらに疲労を増した。当たり前か。 


北海道マラソンの事務局からナンバーカードのハガキが届いていた。一応,目標は60歳までだったからラストかな。



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