2017年05月
2017年05月31日
運動速度障害と自動化と注意制御・・・宇都宮遠征の飛行機を取ったよーん
疲労感漂う中日の水曜日。これを乗り切れば週末が見えてくr。
この思いを,あと何回繰り返すのだろう・・・。
6月の勉強会に向けて少し頭を整理している。テーマは運動障害と言語理解の高さ。
久しぶりに「脳のはたらきのすべてがわかる本」を引っ張り出した。「ひとりひとりこころを育てる」共においらの臨床の鉄板。そろそろ新しい本に乗り換えるかと思いながら愛用している。
脳の高次な機能は運動から進化した。だから知的giftedの非同期発達について熟考するの。何がおきているのか。
物事を習得するには注意制御を働かせながら,短期記憶を使いリハーサルを繰り返しm自動化することで負荷を減らしていく。自動化されないということは,常に負荷がかかる状態が続いているということ。より注意制御が働いている状態と言える。
しばしば話題に出すのが,マニュアル自動車免許取り立て時。声をかけながら動作をして発進まで取り組んでいく。自動化されていないから,言語が運動のキューとなっている。言葉によって制御を抱えているから負担がかかる。
知的Giftedの子どもたちが学校生活で疲れるのは,自動化ができていないといことではないかと愚考するのだ。常にルールのある世界では注意制御が求められる。
そんなことを考えているうちに時が過ぎてしまった。・・・。
昨日たまたま,テレメンターリーを見たら,先端研。やはり異端研とは財力が違いすぎる。そもそも異端研には「財」はないか。比較する以前の問題。
その中で,「文字が書けないけれど絵は描ける」という絵画のタレンデットの方が出ていた。小学校で文字を書くのが苦手でいじめの対象となり不登校になってしまった。文字や単語がかけないとこと。運動速度障害ですね。
17日の勉強会は,今までの臨床研究を踏まえなが学童期に絞り込んで話を進められたらな・・・と考えています。どうなるかな。
宇都宮の飛行機のチケットを取ったよーん。
金曜日に宇都宮に入り三日間,学会と登山と日光を楽しむ。ポスター以外は学会に行かないという強い決意(笑)火曜日は東京に出るよーん。3時の飛行機で帰ることに。
月曜に東京に入るかな。火曜日の動き次第だね。
2017年05月28日
知的Giftedの言語理解の高さと運動障害・・・そして注意制御の脆弱性
今日も雨。札幌はリラ冷え。
結局走れずに。
晴走雨読ということで文献に当たっていた。
テーマは「運動障害」・・・運動障害ってなんとなくセカンドリーだね。常に学習や社会性が問われるのだ。ある意味運動に障害を持っていても学校では大きな問題とならない・・・本当か。子ども自身はいろいろと辛い思いをするよね。特に運動会シーズンは。
なんで学校の先生は,あすこまで情熱を傾けて運動会をしたがるのだろう。それはさておき運動障害についてしみじみと考えたわけだ。
まずはWISC-Ⅳでの運動障害の臨床群。運動障害とはについてはカタギーにG恭二いただくとして,WISC-Ⅳ理論・解釈マニュアルを眺めて見た。
プロフィールでは
・処理速度で大きな効果サイズ 知覚推理とFSIQの差に中程度の効果サイズ。下位検査,符号,記号,絵の抹消,算数の評価点で比較的大きな効果サイズが見られた。
・ウェクスラー知能検査の動作性下位検査大半において,運動発達の遅れがある子どもは比較統制群よりも低い得点
結果:運動の困難がある子どもにとって,VCIはPRIやPSIやFSIQの得点より正確な知的能力の推定値であることを示している。知的Giftedのプロフィールと共通するわけだ。なぜ知的Giftedは言語理解が高いかという命題ともね。
非常に興味深いですね。きっちり読み込まないと見えてこない。そこで,運動障害を考えるために臨床のバイブル「ひとりひとりこころを育てる」を読むことに。
目にとまったのは,「注意制御と運動」昨日の話のも関連しますね。運動といっても特に球技とかでは、視覚情報を高速に処理して行われるわけだ。そのためには常に「注意制御」を働かせていないと。
うーん,注意制御は最も学校で求められる能力。常に教師の一挙手一投足に注目をしながら行動する。学習はつまらなくても常に注意と制御を必要とする。
【課題として】
知的Giftedが示す言語理解が高いことと運動障害を抱えていること・・・それは何を意味するのか?発達という視点から考えてみないとね。
知的Giftedに注意制御を強いることは,創造性を封印することでは。
そんなことを考えているうちに・・・注意制御と小脳が求められる日常が足音を立てて近づいてくる(笑)
2017年05月27日
箍が外れた時にこそ,素敵な発想が生まれる・・・学校という抑制された枠組みを考え直さないとね
窓の外は雨,雨が降っている。
増毛のエビ祭りも国稀の酒蔵祭りもお山もなし。
相方に買い物に引っ張り出された。雨脚が思ったより強く,出かけなかったことに安堵。
久しぶりに仕事に追い詰められていないので,おいらの頭は箍が外れて妄究の世界を飛び回っている。💩な世界から解放され,小脳から前頭葉へとスイッチを入れ,のんびりと思索に老けることに。
目覚めとともに思い浮かんだのが「視覚—運動」・・・なぜスムーズに行かないのか。本来,人間が生存する上で五感と運動は最も密接につながっているはず。それがうまくいかないのは・・・。以前,ブログでも書いた言語が「視覚—運動」に関与している。脳は後ろから前へ・・・それが一様ではないということか。
最初のお店の駐車場で知的giftedのアンバランスについてうまく説明できないか考えていた。ふと思いついたのが冬道の後輪駆動車。北海道では今や冬に後輪駆動車に乗っている人は・・・いるのかな。80年代はスポーツカーに乗っていたので夏は軽快だったが,冬はお尻フリフリ,よく埋まっていた。雪道では,パワーあるエンジンが後輪にうまく伝わらず空回り。その上,前輪が駆動しないから一度ハマると抜けられなかった。
後輪がGAI,前輪がCPI。そんなふうに考えられないだろうか。そしてV6エンジンなんか積んで。
次に大きなスーパーに。相方の買い物を待つ間本屋でホリエモンの『全ての教育は「洗脳」である21世紀の脱・学校論』を立ち読みしていた。買ってもいいかな・・・個人的には同感できる部分が多くあった。おそらくGiftedについてあれこれと考えている人やGifted当事者には,21世紀の学校の意味を見事に代弁してくれるかも。
今の時代,やりたいことがあれば学校なんていかんよな。変換学びたいことがあれば学校なんていかんよな。学校は抑制の塊だもの。常に「決まりや常識という名の非常識」に縛られ,注意を張り巡らさなくてはならん。目指せ小市民・・・あべのボンの思い描く世界。
でもね,箍が外れた時にこそ新たな世界が繰り広げられる。その意味でGiftedは面白いのだ。
2017年05月26日
北の異端研 Gifted・LD発達援助センター第3回学習会・・・認知のアンバランスと生きにくさを考える
やはり土曜日は雨か。運動会よりも早く延期の決定。二日間は,17日の学習会と海の日の講座の準備に当てよう。日曜日天気がよければ,三角山から置く三角山かな。
さて 第1回目のインフォメーション
「北の異端研 Gifted・LD発達援助センター第3回学習会」
日時:6月17日(土)2時〜5時
場所:北海道大学文系共同棟w105
主催:北の異端研 Gifted・LD発達援助センター
共催:日本特殊教育臨床心理学会(予定)事務局のH高くんよろしくお願いいたします
【内容】
その1:講座「知的Giftedの認知的アンバランスと生きにくさ,そして援助について考える」この間の相談や北の異端研での取り組みについて私の方からお話をしたいと。ここ数年のまとめになります。
その2:「高い知能を有する人の認知特性と困り感に関する研究」についての概要と研究協力のお願い。私の話のテーマの主軸である「認知的アンバランスと生きにくさ」を科学的な根拠に基づいて明らかにし,知的Giftedの理解と援助に対して寄与できれば・・・。
その3:交流会・・・まあ情報交換,全国の動向やらこれから北海道でこれからの取り組みについて話をしたいと考えています。次の登山計画やレクを含めて。
5時半くらいから懇親会。気がつけば大阪以来飲み会に参加していないので。社会人とは思えないわ(笑)
参加希望の方は,学習会,懇親会希望と書いて下記のメールに連絡をください。
締め切りは6月9日(金)までにお願いしますね。場所がわからない方もおしらせくださいね。
2017年05月24日
海の日のフォーラム「うまくいかなさの原因ってこんなことだったの~知的Giftedの認知的アンバランス(凸凹)について考える・・・」検討中
天候が不順ですね。週末の登山も雨で流れそう。おいらは自由人なので,天気の良い日に登りに行こうと思っている。まあ,雨の日はじっくり勉学に勤しむことにしよう。来年は,もっと自由になれルはず。
今日は,愛知の仲良しからプレゼントが届いていました。ありがたいですね。心がしみじみですよ。ほんと,みなさんに支えられているという感じ。ウルウル。
海の日にLOFの山本さんから「ユニークな若者を理解し、支援する」“Unique Youth”を応援する!2Uサポート海の日フォーラム」に御誘いいただきました。
部会は「知的Giftedの自己理解講座」・・・そろそろテーマとプロフィールを考えないと。
4月に声をかけていただいてから考えていたテーマは,「うまくいかなさの原因ってこんなことだったの~知的Giftedの認知的アンバランス(凸凹)について考える・・・」・・・そんな感じ。熟考中の最中ですが。
知的Giftedというか認知的にアンバランスを抱える子ども青年が抱える困難とその背景を考えながら,対処を探る手掛かりをフロアの皆さんと考えるのが目的。
切り口として,おいらの抱える認知的な課題や社会性の問題を切り口にしながら,知的機能とは,アンバランスはというテーマに迫っていきたい。もちろん,非労戦隊としてこの年まで凌いできたか。相方に毎日退職までのカウントダウンを言っても怒られなくなりました(笑)
まあ,おいらの黒歴史を語りながら知的機能をある程度明確にし,知的GiftedのWISC-Ⅳのプロフィールから読み取れる認知的アンバランスと明らかにし,アンバランスから生じる困り感について考えたい。
最後の20分はフロアの皆さんと自己理解の後に続く,上手く生きるための手立てについてディスカッションができればいいなと。
持ち時間は105分。じっくりと考えないとね。ちなみにプロフィールですがオフシャルな肩書きはないぞー(笑)
せっかくの機会をいただいたのでみなさんのご意見を聞かせてください。気合を入れて取り組みたいと思っておりやす。








