2017年04月

2017年04月30日

論文と朝日の記事とインクルーシブ・・・自然な人間関係は学校では難しいのか

土曜日,バリィさんから送られて来たLD学会のWEB論文を手直しして送った。査読が入るようなのでどうなるでしょうね。これで宇都宮に出かけて,茶臼岳か日光山散策への道が開かれたわけだ(笑)

 

WEB論文のポイントは交流や共同学習を通して,特別支援学級に在籍する生徒が交流学級で居場所を生成できるか?居場所作りに大きな役割を果たすのが,自然な人間関係の形成。単に学校や担任の配慮や合理的配慮で可能となるのか。検証すべきだよね。

 

その意味で注目すべき記事が,朝日新聞に。

 

障害が比較的重い子どもが通う「特別支援学校」で深刻な教室不足が続いていると。幼稚部から高等部までの在籍者は15年に13万8千人で、10年で1.36倍になった。特に知的障害のある子が増え、全体の9割を占める。比較的障害が軽い子が通う小中学校の特別支援学級の在籍者も15年に20万1千人で、10年で約2倍になった。

 

いくつか疑問があるのだが。知的障害の子が増えたというより,養護学校の大半が知的障害の養護学校ではないのだろうか。特別支援学級では,明らかに自閉症情緒障害学級に比して知的障害学級の在籍数が減少して来ている。知的障害が増えたというのは考えられない。

 

特別支援学級で増加しているのは発達障害圏の子どもたちと言えるわけだ。診断が進んだ。変換すればエクスクルージョンが進んだと言えるのか。

 

最近気になるのは,認知的にアンバランスを抱える子どもたちの多くが,特別支援学級に在籍している。

 

なぜだろう?

 

居場所がなければ,居辛いよな。学力面でどんなに合理的配慮を積まれても。

 

確か,障害者基本法はインクルーシブを目指していなかったのかな。流れが逆流している印象を受けるのはおいらだけだろうか。

 

今日で4月も終わり。残り11ヶ月か・・・。



nhlgldac at 16:53|PermalinkComments(0)日記 

2017年04月28日

酒も飲まず真摯に学会発表の打ち合わせ・・・勉強会は6月で調整中

やっと金曜日\(^o^)

学会発表の打ち合わせへと大学へ。ピリカのとんこつラーメンを食べて満足。

打ち合わせの図書館へと。

 

相方に「今日は飲まないんだ」と・・・相方には「バリィさん会う=飲む」という図式が出来上がっているようだ。「バリィさん会う≒飲む」は成り立つかも。

 

今日は真摯に打ち合わせをした。

交流や共同学習での人間関係の構築に絞って論じることに。

 

この領域の研究は主に特別支援学級の担任の聞き取りがメイン。内容を見ていると,論文によって評価が分かれている。交流に対して評価をする教師は,通常学級に参加できたこと,一緒に活動できたことを評価している。子どもにとってニーズがあったのかは別問題だ。

 

例えば,一緒に行事をこなすことができたとしても,子どもたちが自然な人間関係を形成したり,通常学級が居場所となったりしているのか。その意味では,かなり懐疑的だ。

 

ニーズベースの教育は遠いのだ。ほんとバーカ。

 

打ち合わせ終了後は,6月まで登山計画につい検討を加えた。

 

Gifted勉強会につても6月17日(土)場所は大学で調整をすることに。

勉強会→茶話会→宴会 を予定しています。しばしお待ちください。参加したいという人はいますかね。いなければ,さっさと山へと脱走しますが。

 

一仕事終えて,バリィさんに駐車場のサインを書いてもらった。さすが院生。何と,駐車料金が300円から500円へと大幅な値上げ。観光客で儲けているのに・・・。その上,ファイターズ球場だと。値上げのエビデンスを示せ。

 

それでも大学に行くと深呼吸ができるね。

 


nhlgldac at 20:32|PermalinkComments(0)日記 

2017年04月27日

マズローの古典の世界からインクルーシブ教育へと・・・論文書かんと宇都宮にいけない

こんなに眠いのはなぜ?そんな日々が続く。

ひとまず夏のボーナスまで・・・。

 

古い書庫からマズローの古典を引っ張り出し読んでいる。40年間近く眠っていた。リタイアまでに読み終えるつもりでのんびり読んでいる。序章から読んでいくとマズローさんの心理学や科学に対しての考えや思想が伝わってくる。第5章人間の同期に関する理論はなぜ生まれたか?今までは理論だけが存在していたが,マズローという人が見えてきて理論に命が宿った感じ。


古典の世界に浸っていたら現実へと引き戻された。

眠い中,学会のポスター論文集の論文を眺めていた。

学校側が交流教育や共同学習,さらには合理的配慮を重ねても自然な人間関係は形成されない・・・のかな。世話される側と世話する側。

 

この話は,ノーマライゼーションにも関わるよね。結局は,地域で自然な人間関係を創造するにはどんな工夫が必要なのか?それは教育だけで可能なのか?悩みどころですね。

 

明日,バリィさんと図書館で頑張ることに。職場の歓迎会はもちろんブッチ(笑)

 

5月に旭川での学習会は難しくなったので,6月に札幌で学習会&茶話会をしようと思っているよん。日和らなければだけれど・・・。

 

大阪での話を2時間ほどしてから交流会ですね。皆さんの話を聞きながら,必要があれば相談会を考えますね。研究協力もお願いしますね。

 

合わせてGWの5月6日にバリィさんと円山登山を予定しています。登山口10時集合。頂上でジンパしまう。天気次第ですがね。遊びに来たい方はひとまず連絡をくださいね。



nhlgldac at 21:19|PermalinkComments(0)日記 

2017年04月25日

多様性とそれに応じた配慮の難しさと彷徨える特別支援教育

毎日がお疲れモード。昨日はほんとしんどかった。

カンクンではないが「ああ働きたくない・・・。お仕事全力拒否」そんな気分だん。カウントダウンをしながら・・・確実に数は減ってきている。

 

溜まっている仕事や返事は連休に「えい」とやるのでしばしお待ちください。今週はひとまず学会の準備ということで。

 

なんかねいろいろと考えることが。

 

一つ目は多様性とそれに応じた配慮の難しさ。

一人一人が違うというのは重々分かっている。でも提出物や宿題などは,均一な対応を求めてくる。対応に対して一人だけ違う対応は難しいわけだ。対応が異なることで破綻が生じる可能性が。そこで,違いは理解しつつも対応は同一になってしまう。
 

多様性と同質化,常に悩みどころ。

 

もう一つは,特別支援教育の教師が特別支援教育コーディネーターをできるのか。ちょっとニュアンスが違うかな。特別支援教育の先生の大半は,知的障害の養護学校で教育実習に取り組んでくる。実際に現場に出てもメインストリームは知的障害及び知的障害を伴う発達障害。学習障害は除外されるか。全般的な発達の遅れがないから。

 

そう考えると特別支援教育の教師の大半は,平均的知的機能を持ちながら発達的課題を持った子どもとほとんど関わったことがない。それでも学校事情で任命してしまう。システムを作ってなんちゃって研修をすればなんとかなると思っているようだが。

 

特殊教育から特別支援教育に看板は架け替えられ,形だけは整えようとしたが内容は旧態依然。彷徨える特別支援教育・・・インクルーシブ教育を進めていくなら特別支援学級を解体してから個々の教育的ニーズに基づいた新たな教育システムを作った方が良いかも・・・そう思うのだが。

 

明日はポスターに真摯に取り組むことにしよう。



nhlgldac at 19:51|PermalinkComments(0)日記 

2017年04月23日

フォーラムで言いたいことはLD教育と親の会ははGifted教育と親の会への扉を開いた

朝から13日のフォーラムに取り掛かっている。演者が山のようにいるので,おいらはGiftedに絞り込むことに。これがなかなか進まんのだ。霧の中を彷徨している感じ・・・(笑)

 

お前は何を言いたいのだ。

 

twitterだと

 

LDの取り組みは特別支援教育だけではなくGifted援助への道を切り開いた

LD親の会との協働はGiftedを持つ保護者とのネットワーク作りに大きな役割を果たした。

 

そして親の会で学んだ後輩たちとアンバランスさ困り感を抱える子どもたち援助へと新たなステージへと。

 

つぶやくと簡単なのですがスライドにすると邪念が。

 

頭がツイッタランドの140文字に慣れ親しんだのかも。

 

親の会との協働は,前半は頭の硬い教育行政や学校との戦いだった。その意味でGifted持つ保護者の困り感にはすごく共感できる。だからついつい出かけてしまう。トミーのいう「フットワークが軽さ」に結びついているのだろうな。しがらみのなさもあるのですがね。

 

スライドの方もなんとか目処が立ちそうなので,ジョギングへと。寒いし風が強いし・・・なんとか40分走って戻ってきた。膝の方は違和感がなかったが,体が重かったな。明日から働くのかと思うと心も重くなる(笑)今週を凌げばGW

 

非労戦隊の方も非学戦隊のみなさんも一踏ん張り。非学戦隊ではなく非校戦隊の方がいいな。学ぶのが嫌いなわけではないからね。GWの楽しい遊び(ご褒美)を思い浮かべながら乗り切りましょう。

 


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