2014年11月
2014年11月30日
ディスレクシア研究会の演題と内容だよーん、もちろんCHCがメイン
今日は、カットに行って中島公園を散策していた。前回は10月の紅葉のちょっと手前。なんとレジェンド葛西の結婚式があり、上村愛子が来ていたと。
カットが終わって、中島公園では晩秋の景色を撮りながらディスレクシア研究会で何をしゃべるかな。そんなことを考えていたのだ。戻ってもふもふと思索していたことをまとめていたら消えてしまった。むかむか。
Macが崩壊し、この20年学習したのは、WindowsにしてもAppleにしても容赦なく壊れ、誰も責任はとってくれないということくらい。それとバックアップはとりましょう。自己責任。パソコンは所詮脆弱な消耗品。
ディスレクシア研究はその発生機序と支援を考える。知的ギフテッドの知的機能を解明するのは、ディスレクシアを持っていても他の力で代償できることを示すこと。そんな理屈で、ディスレクシア研究会で話をするのかな。
新しい知能検査はCHC理論に基づいて改訂されている。言わばCHC理論を理解することでWISC-Ⅳだけではなく、KーABCⅡやDN-CASの分析も可能になるということですね。CHC理論というプラットフォームに新たな検査はのっている。
CHC理論を理解することは、より対象とする子どもの知的機能を知ることにつながる。WISC-Ⅳには、あらたにCHC理論に基づいた臨床クラスターが用意され、使い勝手の良い道具になった。ただし、使いこなすにはそれなりの研鑽をしないと。
演題のテーマ「新たな知能理論のCHC理論とWISC-Ⅳでの臨床的応用」
概要:この数年で新しい知能検査が開発された。その背景には、知能理論のデファクトスタンダードであるCHC理論がある。知能検査はCHC理論により整合性を持つものへとなった。知能検査の歴史に触れながらCHC理論の概要とWISC-Ⅳでの臨床的応用について話題を提供したい。
2014年11月29日
CHC理論を知らずして知能検査を取るべきではないのだ~酔っ払いの戯言
今日は11月29日いい肉の日。11月22日はいい夫婦の日は大阪かだった。というわけで相方とジンパをしにさっぽろビール園に出かけた。最近は、ライラックホールの三種ジンギスカン食べ放題+トラディッショナル+生ラム。もちろん飲み放題+。ビール園でしかな飲めないファイブスターやエビス黒のプレミアムが楽しめる。ちなみに、塩ジンギスかんと塩にんにくとツボ醤油を頼むのだ。
そんなわけで、昼前から肝トレ2.8ℓ飲み2時前には出来上がり戻ってきた。
出かける前に、古いパソコンからデータを拾い集め
ていた。
Macが真っ新になって戻ってきても18日の北海道ディスレクシア研究会のスライドは1週間あればなんとかなるくらいには物が揃ったが。
テーマは、いろいろと考えたのね。出がけに考えたのは「知能理論の背景にあるCHC理論~WISC-Ⅳでの臨床的応用~」
いろいろ悩んだのですが、メインはCHC理論。WISC-ⅣだけではなくDN-CASやK-ABC-Ⅱのベースになっている。CHC理論を知らない人間が知能検査はやってはダメだよね。知能の意味を理解もしないで検査をしている教育相談機関や医療機関がほとんどだよね。
だから、今回は「知能」についてCHC理論に基づきながら話をと思っている。おいらは、学習障害は専門だがディスレクシアは専門ではないのだ。きっと、読み書きの困難を検査データとにらめっこしながら考えてきた。
今回のシンポでは知的ギフテッドのWISC-Ⅳのプロフィールはディスレクシアでは?という仮説を支持してくれるブログを書いていた方にも出会えた。
酔っ払いは収束的思考にたどりつかん。
何を言いたいのでしょうね。
酔っ払いブログだ(笑)
きっとこれでだな
「CHC理論を学ばない人間は知能検査を取るべきではない」
ということ。今やCHC理論を知らずして知能検査を語るべきではない
CHC理論を知らにで検査し数値を出しても、その意味を理解できないということだな。もちろんアセスメントにも繋がらない。
フラナガンさんは、CHC理論をWISC-Ⅳに生かすことで古ぼけた道具をピカピカにしたのだ。
常に人の心、知性とは考えないとね
2014年11月28日
フラナガンさんはCHC理論での古びたウェクスラー検査を救った
フラナガンさんの講演の時に、古ぼけたウェクスラー検査にCHC理論というエビデンスを持ち込むことでWISC-Ⅳは心理検査としてよみがえったと…そんな話がった。講演の中味もCHC理論について丁寧に説明した後に広域能力と学力の話をし、特異的LDについて話を進めていた。
思えば、WISC-Ⅳの話にはほとんど触れていなかった。なぜだろうと考えた時。フラナガンさん的にはCHC理論の広域能力やクラスター解釈で一人一人の子どもの能力を見ていこうと考えた。WISC-Ⅳはあくまでも、子どもの知能を測定する道具。
そこが大事だよね。
今回のディスレクシア研究会でボスからのお題はCHC理論なのだが、WISC-Ⅳも簡単に説明をとのお達し。どう組み込むか、最初のスライドにWISC-Ⅳで測定できる能力的なものをいれて、知能検査の4つの波、CHC理論、最後にCHC理論でWISC-Ⅳの分析の有効性について触れる感じかな。
ただ、CHC理論で分析するには下位検査を全てをやらなければ分析できない。残念ながら、検査機関や相談機関では十分な研鑽が行われていないので、もったいない検査を築いてしまっている。いつも言うことだけれど誰のための検査なの。
ディスレクシア研究会の講演テーマは「CHC理論のWISC-Ⅳにおける臨床的応用」えーいという感じで「新たなる知能理論CHC理論を概観する」どこにポイントを絞るか。
心理検査はその人の心を知るための道具。
道具は適切な理論に基づくことで、活用できるわけ。
おそらく日本でWISC-Ⅳをその子どものために生かしている機関は数少ないよね。
検査ができるようになり小洒落たレポートを書けるのと検査を支援に結びつけるのは別物だよーん。
2014年11月27日
学会の振り返りは続く~Macがブラックアウト心はホワイトアウト~
なんとMacBookAIRが道半ばにして倒れてしまった。
電源を入れると音はなるのだが画面が若干色づく程度。
悲しい朝を迎えてしまった。早速ストアにアクセスして入院の手続きを。当面iPadでの作業が続く。
さて、学会のふりかえりが続く
ボスのスライドはなかなか意味深かった。
最初のスライドに「知的機能のアンバランスの強さ・・・実行機能の不安定を反映」と語っていた。
そして「→制御のために多大なエネルギーを用いている」「周囲からは、そのようには認められにくい」
相談に来ているケースの大半が当てはまる。
昨日話しした知的機能の2Eということだね。
フラナガンさんは、「学校で成功するにはメモリースパンとワーキングメモリは特に重要」と述べていた。でも、知的ギフテッドに関してはワーキングメモリーモデルだけでは説明しきれない。
実行機能ということになるのか
ちなみに我がAIRは、入院10日間。手術費用35640円。アップルのお医者様より手術をしても記憶は戻りませんが、それでも手術をしますか。うーん、仕方ないよね。はい、よろしくお願いしますと。
そんなわけでブログは書きますが、まとまった仕事はできない。
ディスレクシア研究会の講演が18日なら何とかなるかな。退院後でなんとかなるかな。
2014年11月26日
ギフテッドシンポの振り返りとWISC-Ⅳでの分析...GAIとCPIの有意な差
昨日のスケートのせいで足クビが痛い。NHK杯は今日の公式練習を待たずに棄権することに。
シンポが終わった翌日には次の展開が語られている。
ボス「最後の時間だったのに、すごい人数でしたね。ひとまず、やってみようということで始めましたが、これも続けないといけないのかな・・・どういうかたちがあり得るのかまた検討ですね。」
品川さん「参加された方の多さにこのテーマがいかに大事か改めて思うところです。M橋先生、引き続き研究会の立ち上げよろしくです!」
そんなやりとりが。FBにはシンポに参加したかた2名から友達申請が、off会参加のお母さんから相談の話が。
大阪まで行った甲斐がありましたね。研究会を立ち上げるのかな。日本特殊教育臨床心理学会を発展的解消して我が一門は、ギフテッドの臨床研究に取り組むことで特別支援教育にイノベーションを引き起こす。学会にパイロットチームを持ち上げる方法もありですがね。
というわけで、3月21日のボス退官講義の前座シンポはH高、ピカ、おいらの3人がシンポジストその上品川さんも来るので、ボスと二人に指定討論してもらって。たっぷりとディスカッションを…勝手に決めていたりして。「北大特殊ゼミはギフテッと向き合う」なんちゃって。
今まで相談を交えなが研究の協力をいただいたケースが少しずつ蓄積されてきた。
知的ギフテッドのカットラインの話がおそらくでるのだろうな。2標準というのが妥当なのか。
ただし全検査IQ(FSIQ)ではなく一般知的能力指標 (GAI・・・言語理解と知覚推理の評価点合計を換算して合成得点に)で見ていこう。
言語理解と知覚推理のばらつきがあるので一般知的能力指標 (GAI)が2標準以上高い。目安が130ですね。
認知熟達度指標(CPI・・・ワーキングメモリーと処理速度の評価点合計を換算して合成得点に)がやはり2標準以上高ければそれは問題がいない。
5ケースについて合成得点を出してみた。加算平均することに意味があるのかという指摘もありそうだが、参考までに。
一般知的能力指標 139.6 認知熟達度指標 99
5ケースすべて一般知的能力指標 (GAI)は2標準以上高く、認知熟達度指標(CPI)は平均であった。
そうだろうなと思いながらも一般知的能力指標 と認知熟達度指標の差に改めて驚かされた。
WISC-Ⅲの2ケース、群指数のばらつきを見ると同様な振る舞いが考えられる。
品川さんの指定討論にもあった医学モデルではなく教育モデルを使うのかという点にも繋がるのだが。
このケースをアスペルガー症候群やADHDという診断名で眺めると、その診断に特化された支援が行われる。
特別支援教育でも弱い部分のトレーニングにひたすら取り組まされる。
3月に品川さんから指摘を受け「知的ギフテッド」と「ギフテッド」の違いや「2E」の違いについて考えてきたのだが。
2E(Twice exceptional)は、高い才能や知能と障害を併せ持つという意味なのでちと馴染まないかな。
ボスがシンポのスライドで使っていた”Gifted and talented students with learning disabilities”これかな。
”Gifted students with learning disabilities”その意味で知的機能からみた2Eと言えるかな。
一般知的能力指標はギフテッド、認知熟達度指標は学習障害を示唆している。
なんと、ギフテッド・LD発達援助センターのネーミングは理にかなったものだったのだ。








