2013年12月

2013年12月31日

今年の学びと遊びの総括~駆け足で振り返る今年の一年~

2013年も今日で終わりですね。
隠居元年。慣例に従いこの1年振り返ってみるか。
名刺にも書いてあるように学びと遊びが両輪なので、その視点からですね。


【学び】
成果として
◯日本特殊教育臨床心理学会を仲間と立ち上げたこと。何よりも毎月勉強会を開いたこと。とっても自分の学びに繋がりました。
日本特殊教育臨床心理学会での学びは、とっても力になった。改めて、会の理念である「基礎を臨床に生かす」という言葉の意味が再認識された。何よりも継続して学べる場が大事。この一念で「WISCーⅣの臨床的利用と解釈」を読み込んだ。理論・解釈マニュアルと一緒に。関連して、新たにギフテッド研究という領域が守備範囲の中に加わった。
この領域に関しては、新たなる頂に到達したかな。でもね、ボスの背中は遥か彼方ですw。Hebbさんの本も再読。以前よりは分かるようになってきた。10年前はおばかさんでした。賢くなったと感じられる1年でした。

◯LD学会でごぶサタ倶楽部の青年期支援の今までの取り組みをまとめたこと。代表も春でおりて、自分のまとめを終えたかな。次の目標ですね。
 学会は久しぶりのポスター。いろいろ思いを重ねたので、ちょっと盛りだくさんになった感が否めない。次のステージかな。

【学びと遊びの融合】
◯ごぶサタ山楽部でのぷりずむとの登山:3回取り組むことが出来た。いつの間にか大きなパーティに。子どもたち自身の育ちを実感でき、参加者全員で達成感を共有出来た。登山を積み重ねる中、子供対自身のセルフ・コントロールが育ったのは大きな成果だった。感想も寄せられているので、近いうちに論文にしないと。
◯MacBook Airを購入。iPadとともに名実共にマックユーザーへと。

【遊び】
◯登山は充実の1年。緑岳、小泉岳、赤岳のぷち縦走は紺碧の空で最高。ホロホロ、徳舜別岳も良かったな。来年も月1で登れれば。
◯北海道マラソンはキロ6分。こんなものか。ごぶサタのトレイルランに初挑戦。なかなかしんどかった。来年は軽トレイルラン希望。
◯学会の時に逗子から江ノ島まで歩いた。14キロくらい。途中で三道が途切れ、逗子で披露山(標高93m)を登るはめになった。眺望はとてもきれい。海岸線も景色だけではなくサーファーやビキニのお姉さんもいたりで至福の一時。この先、江ノ島から小田原までをジョギングしたいな。
◯読書も100冊くらいはこなせたかな。今年のお勧め何かな。村上春樹とか小路幸也ならスタンダーとすぎるのでちょっとマニアックに「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」「バンパイヤのパフェ屋さん」「八百万の神に問う」「双界幻幽伝」、時代小説では佐々木裕一。アニメでは「銀の匙」かな。

【おまけ】
◯北海道と言えばJR。ちなみに3月の豪雪では江別で放置、10月の北斗星では洞爺湖駅で100分ほど停まるいう。まあ、無事に目的地に着いただけ良しとしないと。

【残されし課題】
やはり、今年も論文が出来なかったことにつきるかな。この数年ずっと積み残してきた。ちなみに2010は1本書いておりやすが。
論文に関しては具体的プランが出来、いよいよ新春からスタートどすどす。明日にでもプランをブログにですね(笑)
論文が書き上げれば人生は変わるのか?

東川移住計画、相方と移住団地の見学とインフラの確認はしてきたのですが…。
家には大きな窓があって旭岳が一望出来る。のんびりコーヒーを飲みながら、仕事をする。ふと見上げると旭岳。
ロフトとジョンの小屋を造る。なんちゃって(笑)

というわけで、メガポリスも70万近い市民を抱え100万都市が見え。ダービーオーナも未勝利G1も残すは日本ダービー、菊花賞、春天、ジャパンカップ、有馬記念など残りもわずか。まあ、ゲームもがんばりやす。

今年1年、遊びにきてくれた皆さん、絡んでくれた皆さんありがとうございました。
来年もぷち引きこもりをしながら、学びと遊びをつぶやいていきますW。

皆さんにとって来年が素敵な年になりますように。


nhlgldac at 11:00|PermalinkComments(0)日記 

2013年12月27日

意思決定過程における知性とは~邁進の研究(笑)~

さて心のメンテナンスも無地に終わった。
いよいよ逃げ道もなくなった。

「邁進の研究」なんちゃって。

昨日、研究の方向は話をしたのだが。

そういえば、10年前の今頃は大雪。修論のの締め切りがお正月あけ。
泣きそうになりながら書いていた。明け方までやって、仮眠を取っての毎日。
今は、博士号をあげると言っても無理だな。怠けぐせがついたし。

10年ぶりに実験を組むかと考えている。
実験は、あくまでも頭の中で描く妄想に対し、エビデンスを示すもの。
あなたは、何を妄想しているの…。

いろいろと悩んでおりやしたが、ここに来てアベンゲリオンのおかげで、方向性が見えてきた。

「意思決定過程における知能の役割」

本来であれば、意思決定過程においてリスクの大きい物なら、嫌な気分になってブレーキがかかるはず。

ダマシオさんのソマティック・マーカー仮説ですね。推論と意思決定は「身体」に支えられている。
身体的感情が、選択における「良い/悪い」への影響を与え、意思決定を適切にして行く。

悪いことをしようとした時に人間は嫌な気分になるわけです。

多くの人は、制御をかけることができる。
多くの選択肢の中から適切な選択が可能になる。身体的感情が働くから。

でも、現実には出来ない人がいる。なぜ?
失敗するのは、時として衝動性が関わっていることが多い。

でも、明らかに社会的規範(社会的規範とはなんぞやという議論が必要だが)に反しているにもかかわらず、やってしまう。
結果として、本人のプチ満足とともに大きな不利益をもたらすもしれないのに。

こんなタイプは周りにもいますよね。

さて、テーマに戻り

適切な意思決定過程において知能因子がどのように働くのか…
ダマシオさんの仮説で実験を組むには、門前の小僧の能力では負荷が高すぎるw
誰か共同研究をしてくれないかな。

そこで、やはりCHC理論に基づいて、知能因子と推論や意思決定過程の関連を見て行こうかなと考えている。

被験者を集めてムムム。3月に間に合うのか?


nhlgldac at 12:38|PermalinkComments(0)日記 

2013年12月26日

この冬の研究戦略~推論、IEP、ギフテッド・・・心とは

今年も残り1週間。
ジングルベル  ジングルベル。
クリスマスがやってきた。そして去って行った。
枕元には、前夜に読んだ本が数冊転がっていただけ

プレゼントはなかったけれど、目の前にまとまったお休みが。

この休みに少し研究への道筋をと思っているのだが。
お正月明けには久しぶりに実験を組んでみようと考えている。
ストーリーはできているので、文章化する必要がある。
ダマシオの「生存する脳」を年内に復習と実験手順の確認だね。

IEPの実践研究関しては、会議に対してどのような評価をしてもらうか。
評価の観点を明確にするか。そこを皆さんからしっかり把握するのが大切。
この先続けて行くとしたら、どのような情報が必要か。
これも整理していかなければ。

それとギフテッド。旭川でも話をするのだが。
データを集められないかな。
あまりにも日本での臨床研究が少なすぎる。
ただ、どのように臨床群を集めたらいいのだろう。

ギフテッドは特別支援教育の対象にと言いつつ、20年前のLD状態。
認知度があまりに低過ぎる。
特別支援教育のまな板にのせるには、地道な臨床研究が必要。

先立つ物は研究費。そこか(笑)

ということで、今日は体のメンテナンスへ。


nhlgldac at 10:26|PermalinkComments(0)日記 

2013年12月22日

IEP会議を考える...忘年会では功徳を積むことに

久しぶりに頭が動きだし、旭川の準備をしていた。
講演の方は、ギフテッドの話をしながら隠れディスレクシア、WISCのプロフィール、学習障害との共通性、とストーリーは出来ている。

問題は、午後からのIEP(個別教育計画)会議。
15年前にいちどやったのですが、ほんと久しぶりの取り組みなんですね

旭川でどのように保護者も加わり、どのように会議を進めたらよいか。
なかなか日本での研究実践例がみつからない。

日本では、IEPが個別の指導計画に置き換えられた。両者は異なる物である。
個別の指導計画は、IEPと異なり、作成手続きや内容が決められているわけではない。

流れとしては、心理的アセスメントをまとめてIEP会議に報告。
保護者を含めて当事者が参加し、子どものニーズに基づく教育を考える。
初めての取り組みだから、目標は
◯心理面を含めたアセスメントを通して子どもの共通理解を図る
◯いろいろな立場の人が、子どものニーズを考えるきっかけを作る
◎子どもの教育的支援方針を明確にする。
◯具体的な支援を学校、特別な支援の場、家庭で考える
 
 ということを考えるスタートラインに立つことが出来れば…。


そんなことを考えながら、金曜日はボスとの忘年会がありました。多くのお酒を成仏させ、功徳を積むことが出来ました。
いろいろと話をしなければならなかったことがあったのですが。
決まったのは、1月12日(日)S.E.N.Sの研修会(ボスのまな板ワーキングメモリー)の後に、午後に日本特殊教育臨床心理学会の月例会と新年会をするということ。
おいらが、旭川での講演の話をするのとあと一題くらい。5時から飲むということ。

遅れてきたH高くんが、飲みながら知能検査の解釈について質問をしてきた。なかなか面白い質問だった。
データ処理はあくまでも客観的にまとめ、必要があって試みたことは教育支援としてまとめる。
まさしく、基礎と臨床を結ぶ特殊教育臨床心理学会らしい議論。

そんなわけで、引きこもり唯一の忘年会も終えやした。


nhlgldac at 10:17|PermalinkComments(0)日記 

2013年12月17日

ごぶサタの例会となんちゃって相談で考えたこと

日曜日はごぶサタの例会があった。
10年に一度の風雪ということで、開会が危ぶまれた。
でも雪の中、10にんほどが集まり会のスタート。

今回は、例会とXmas、それに20さいになったメンバーさんの誕生会。
あわせて夜のごぶサタですね。

中には8年ぶりに顔を出すメンバーさんもいた。
うまく行っている人、ちょっと立ち止まっている人、それぞれ。
いろいろな世界にそれぞれが身を置いている。
いつものように、ゲームやアルバイトなどいろいろな話題で盛り上がった。
土曜教室というコミュニティで育ったメンバーさんたちなので、飾る必要がない。
お気楽な時間が過ぎて行った。ビンゴでクリスマスのプレゼント交換をした。
語れる場があるのが何より。

ビンゴのお題は、来年のごぶサタ企画。なんとおいらの北海道マラソンの応援が入っていた。
来年も走らねば。その前に車検ならぬ人検だな。部品交換をしないと。

昼のごぶサタを終え、2回目となった夜のごぶサタへ。
出会った頃は小学生だった皆と飲めるようになるなんて………(^O^)
みんなの人生の半分くらいは付き合っているんだと言ったら、正確には三分の二になるだろうと(笑)
気がつけばスタッフの高齢化も進んだ。
大半が学生だったのが、多くが社会人となり、30代に入ろうとしていた。
 
2月には、受験生とテストを終えた次の日に、海鮮丼を食べに小樽へ行く約束を。
一緒に人生を楽しみたいな(笑)

ごぶサタを終えた週明けにいろいろと考えることがあった。
学校というコミュニティからドロップアウトした子どもたちのこと。

再度、学校で居場所を見つけるのは難しいし。
その子キーパーソンって誰がなれるんだろう。
親は最大の理解者であり、家庭は心地良い居場所であろう。
でも、家庭から社会に巣立つには、繋ぐコミュニティが必要。
そんな子どもたちが安心して受け入れられ、育ちを支えられるコミュニティはどこにあるのだろう。「場」よりも「人」ですか。


nhlgldac at 18:55|PermalinkComments(0)日記