2013年01月

2013年01月30日

マイナークラブハウスで知能検査を考える

もう少しで2月。
寒いし、雪も多いので2月は引きこもってぬくぬくして暮らそう。その反動が3月になりそう。気がつけば、週末がどんどん埋まっていく。

ぽっかり空いた時間を抜いながら、知能理論について思索をめぐらしていた。CHC理論を見た時に、ガードナーの多重構造が目に浮かんだ。

 自分の考えを整理する上で、脳科学者のS口さんの本を取り出したり、メルレヴィンさんの神経発達システムを眺めている。それぞれが、自分の研究領域をバックボーンにして知能を読み解いている。専門領域が変わることで少しずつ視点が変わってくる。どの立場に立つか?言い換えれば、学習障害の子供に関わる人の専門性はどこに立脚しているのか。

専門性のない人間…学問的な背景を持たない人間は知能検査をすべきではない…そういうことですね。検査のデータを読むということは、知能に関する様々な領域の知見を読める人間ということかな。そう言いつつも私も10年前のレポートは恥かしくて読めません。やっと、ちょっとだけ頭を使える位までになったかな。うーん、ボスの厳しい指導がないくらいまで進化。

大事なことは、仕事としてではなく学問として学び続けること。厳しくも………成長を褒めてくれるスーパーバイザーの存在。

知能で大切なことは、知能検査のデータの限界を知ること。無能な人間が多すぎる…S市だけですか(笑)
検査を必要としている子供たちは沢山いる。かけることが目的ではない、彼らを救うことが目的。

そんなわけでマイナークラブハウスではないですが、特殊教育・臨床心理学会の出番…(笑)


nhlgldac at 19:42|PermalinkComments(0)日記 

2013年01月27日

ごぶサタの例会とJSSCの準備

土曜日は午前中は大学でひと働き,午後からはごぶサタの例会。

午前の仕事は,なんちゃって臨床心理屋さん。
ふむふむ・・・。

午後は例会へ。キャンセルが続きメンバーさんは3人に。
予定通りカラオケへ。
お店からきていたメールの謎解き「NO17」・・・ふふふ「LION」。
そのおかげで15%0ffに。

相変わらずマニアックな歌が続いた。
圧巻は「親知らず子知らず」。
「偽物語」や「化物語」につていも学ぶことができた。

例会を終えるとそれぞれが趣味の世界へと。

個々により「ごぶサタ」の活用方法も異なってきた。新たなステージにはいったな。

終わってからごぶサタのこれからを考えた。

例会は年4回で同窓会的な役割へと移行。何れはお盆とお正月に帰省してきて会う感じかな。

勉強会を学会移行の話。

日本特殊教育・臨床心理学会
Japanese Society for Special needs education and Clinical psychology:
JSSC(ジェーエスエスシー)

年に1回学会を開き,毎月勉強会を行う。

「Special needs education」について多面的なアプローチができるように,認知神経心理学や脳科学などの知見を学びながら臨床に応用していく。

年4回の会報および研究紀要の発表。デジタル化し発行。

年1回の学会は,講演,シンポジウム,演題発表の1日日程  時期は3月

勉強会は毎月輪読会と事例研究を行う

会員:年会費5000円...詳細は未定

会員の義務:年1回研究発表,短報,実践報告,書評,事例報告の何れかを行う

3月30日(土)の発足までには形を作らねば。

ちなみにボスに「なぜ基礎的な学びをするのか」についての講演を頼んでいなかった。
あとでメールをしよう。

私の講演は,この秋刊行予定の「瑠璃亜ちゃん!知能検査は摩訶不思議」の宣伝を兼ねて
「瑠璃亜ちゃんと考える知能理論~CHC理論とPASS理論~」なんて。
新たにH高講師(本人は教授だと荷が重いとのことで)の下で美人留学生アランが登場。

話がそれてしまった。ついつい遊びの世界に逃げてしまう。

2月半ばまでに形を作り,皆さんに伝えられるかな。

キャッチフレーズ
日常の研究会や研修に満足していない方は遊びにおいで。そこには新たな世界が広がっているよ。日本特殊教育・臨床心理学会

会員20名で,必ず年1回発表だ。





















nhlgldac at 10:59|PermalinkComments(0)日記 

2013年01月25日

瑠璃亜ちゃん!知能検査は摩訶不思議

この間、編集委員会を重ね、キャラ作りに取り組んできた。
もちろんラノベの書き方をネットで学んだ。
文章は論文書きで慣れているからなんとかなるが。
問題は世界観構築とかシチュエーション。

兄弟からおさななじみに設定変更。
小学校6年の二人。ちょっとバランスの悪い子は、ジョン。
その幼馴染の二次元を愛し探究心旺盛な美少女瑠璃亜ちゃん。
二人の通う学校は札幌にあるH大学附属大志小学校
大学のポプラ並木のそばにある。春になるとポプラの綿毛で校舎の周りが真っ白になる。

この物語は、ジョンが休んで検査に行ったことから始まる。

「昨日ジョンのやつ休んでいたな。どうしたのだろう」瑠璃亜は春の気配を感じながら学校の道を歩いている。H大学のキャンパスは、街の中とは思えないほど自然がある。
 農場の土手からジョンが顔を出した。
瑠璃亜は思わず声をかけた。
「ジョン、昨日はさぼったなな」
「ちがうよ瑠璃亜ちゃん、昨日は知能検査で教育センターに行っていたんだ」
「知能検査!それって何よ。」
「いやー。先生からは親にちょっと変わっているから検査を受けたらと言われたんだ」
「検査して何かわかったの」
「いやーあ、知的には問題がないです。でも、バランスが悪いって言われたんだ。目からの情報処理が苦手らしい……さっぱりわからないんだ」

こんな感じで話は進む。
瑠璃亜ちゃんは考える。「頭のいいとはどういうこと?ジョンは、話をして面白い。いろいろなことを知っているし、分からないことを説明してくれる。ジョンは賢いと思う。でも、テストの点数はあまりよくないし、先生受けも悪い。それは仕方が無い、だっていつも考えにふけっているんだもの」

そこで瑠璃亜ちゃんは、「頭がいいとは」どういうことだろう。そんな疑問を持ちながら、ももクロのコンサートで出会った二次元のカリスマ心理学者H高教授への下へ。H高教授のしたには、秘書件助手の優秀なDr.莱華さん。

さらに、登場させて欲しいという個性豊かな脇役人。ちゃんとあすかもそなままのキャラで出しますね。

本編は、第1章は瑠璃亜ちゃんとH高教授による「頭の良さとは。知性とは」のやりとりだよーん。
H高教授が瑠璃亜ちゃんにちゃんに知能やCHC理論をわかりやすく説明できるかがかカギ。


ではでは













nhlgldac at 20:44|PermalinkComments(0)日記 

2013年01月22日

萌える知能検査~萌えっ子と紐解くWISCー4~

勉強会のあとの飲み会で大事な話が二つあった。一つは、事例研を通して考えていることをまとめること。もう一つは、「萌える知能検査」と「萌えるPASS理論」を発刊するたこと。前段の経緯は覚えているのだが、後段はどのような経緯でそうなっかよく覚えていない🍶。

その1:ワーキングメモリーや処理速度(認知習熟度)とGAIの関係。
印象的な利用と解釈にも書いてあるように、学習の上で重要な役割を果たしていることは理解できる。ワーキングメモリーと処理速度は高次の認知機能を働かすために必要な基礎的認知機能(小野純平、2012)。過去の経験でもGAIがどんなに高くてもワーキングメモリーや処理速度が有意に低いタイプの子供は、学習でのうまくいかなさ…学力のギャップ…を抱えている📉
学力を支えるのは認知習熟度だとしたら、高次な認知機能GAIはどのような役割を果たすのだろうか。知能とは?改めて考えるてみたいものだ。

その2:絵の概念と行列の推理の差
実際にやりながら、自分はどのような処理をしているか考える。じっくり行列の推理を解くことに。中盤までは、色、方向、形などの条件を考えれば答えらる。それ以降になると継次的な変化に対して対応しなければならなくなる。いくつかの資格的情報を保持しながら、連続する変化をイメージする。それに比べて、絵の概念ははるかに分かりやすい(あくまでも個人的ではあるが)それは、絵と絵の関係性を言葉が仲介してくれるから。言葉の裏付けになっているのは社会的な経験値ではないだろうか。行列の推理の得意な人の処理はどうなっているのだろう。 ピタゴラスイッチを作っていた青年が、頭の中で装置が動くのが見えるといっていた。まさしくイメージの世界ですね。

まだまだ自分で説明しきれないことが沢山あるのだ。だから学ぶのだ。

この秋刊行予定の仮題「萌えっ子と学ぶ知能検査」シチュエーションは、出来の悪い兄と優秀な妹、二次元をこよなく愛している心理学の大家H高教授が登場し、兄貴の検査結果の怪しい謎を解くという内容。受験前のDCたちが編集委員会で盛り上がっている。「萌え」をいれれば売れるという時代は終わったと。題名とキャラが大事ということでディスカッション。自分たちも登場したいと(笑)イラストレーターも決まり発刊に向けて準備中。すでに予約が入っているのだが……。はてどうなることやら。


nhlgldac at 17:17|PermalinkComments(0)日記 

2013年01月19日

WISCー?鶤の事例研~ごぶサタ勉強会の名前~

大雪の中バスが23分の遅れ。
大学の会議室には10分遅れ。この時期は、余裕を持って出かけましょう。

さて、今回の勉強会は事例研究。この間、仲間で検討会や旭川でのワークショップは積み上げてきた。自分たちが、事例を検討するスタイルやワークショップのシステムはできているのだが…。自分たちもグループに加わってというのははじめて。喋りすぎた。

事例研をやる時に大事にしたいことが二つある。一つは、データが何を語っているか。エヴィデンスベースで分析すること。最近、検査を紐解く上でイメージしているの連立方程式。検査間のギャップを見て行くことで、その子なりの姿が見えてくる。ステップ8を見ることで、ステップ9が意味を持つ。下位検査間の差をしっかり見ることがだいじなのだ。ステップ分析を積み上げてきたから言えることなのだ。
   もう一つは、いかに検査者や子供に意味のある分析結果を返すか。子供の持つ困難さに対して、要因を把握し、支援の方向を明らかにすること。事例研に参加する人間の責務ですね。

その意味で今回の勉強会は、欲求不満が募った。飲みながら日高君とも反省をしたのだ(笑)これからどう進めるか。従来の文献中心の勉強会と事例研究の2本だてかとも考えたのだが…月2回(^o^)まあ無理だな。それに基礎的な知見に基づいて臨床が行われるべきというごぶサタスプリッツにも反する。悩みどころかな。3月の研究会で整理できれば。

先日、日高君がいくつか案を送ってくれた中でお気に入りの名前。なかなか深いかな。それにしても日本をつけるとはさすが日高くん。
Japanese Society for Clinical psychology of Special needs education:
JSCS(ジェーエスシーエス)
問題は、日本語訳をどうするか(笑)特殊教育or特別なニーズ教育

今回の勉強会ではCHC理論を活用した分析や認知機能の考え方でいくつか考えたことがあったのだが、また今度だな。



nhlgldac at 12:20|PermalinkComments(0)日記