2012年12月

2012年12月29日

CHC理論とPASS理論を考えると~1年間の勉強会を振り返る~

  今年の勉強会は、新たな知能検査とアセスメントとは…。そのベースになる知能理論について考えてきた。文献としては、LD研究の第21巻第1号をKaufmaの特別講演2題、企画シンポの新しい知能検査、ボスの知能検査の結果はどう生かされるべきか、海外における知能研究とCHC理論、WISCーⅣの臨床的応用、学習問題への認知的アプローチと読み進めてきた。

結局のところ、新たな知能検査の理論的背景となっているCHC理論とPASS理論を理解できなければ、検査の解釈は浅く表面的なものとなってしまい、検査結果を治療教育に反映するのは困難になってしまう。

CHC理論とPASS理論。二つの理論の違いは何か。方や因子分析という手法から知能の構造に迫り、方や高次脳機能障害の病態から脳機能という視点から知能に迫った。CHCは知能のパッケージ、おせち料理みたいなもの。知能という風呂敷を開くと能力によって色分けられた重箱が重なっていて、蓋を開くとさらに能力にそった料理が詰め込まれている。PASS理論は、おせち料理に例えるなら料理法。重箱に詰める料理は、どのようなプロセスで作られるか。知能を構造的に見るのか機能的に見るのか。

WISCーⅣのデータを眺めながら、PASS理論から解釈を試みた。パッケージだけでは、その部分の弱さは分かる。しかし、WHYという部分が見えずらい。二つの理論を活用することで、より深い解釈が可能になる。

新たな智能検査を使いこなすには、CHC理論とPASS理論の両方に精通することが望まれる。腰痛で寝転びながら考えていた


nhlgldac at 11:34|PermalinkComments(0)日記 

2012年12月27日

例会と来年のこと

Blogも25日で丸一年を迎えた。これも読者のみなさんのおかげ。

22日土曜日には、ごぶサタ例会が行なわれた。ワイワイ遊びながらのプレゼント交換。久しぶりにメンバーさんも多く。賑やかな会となった。

参加したメンバーは、学校でうまくいってる青年、引きこもり気味な青年、進路で悩んでいる青年、青年たちの数だけ様々な人生模様があるさ。
何人かが、Facebookをやってるということで、復活。この時代、細々とでも繋がる場が必要。Facebookを復活したら、高山恵子さんからの友達申請が。200番のキリ番ゲット。プレゼント交換では、高山恵子さんの「ちょこっとチャットブルー版」が活躍。これも何かの縁ですね。

次回は、カラオケと決めて会は終了。今年も終わり。

来年は、ごぶサタイノベーション…。
新たな枠組みの例会、勉強会から研究会へ、プリズムとコラボする山楽部。

腰を治して来年の構想でもまとめるか。


nhlgldac at 14:59|PermalinkComments(0)日記 

2012年12月23日

勉強会でPASSを読みつつ1年を振り返る

 金曜日は勉強会があった。「学習の問題への認知的アプローチ」第5章の輪読会。参加者4名。先月の16人は異常。やっぱり多くても8人位でやるのが良いな。
輪読のメインは、PASS理論。きたぞルリア。
プランニング、注意、継次処理、同時処理。そして大事な機能的な相互依存システム。読んでいながら、考えていたのは、 継次処理は音韻ループ、同時処理はスケッチパッドに初期の段階で依存しつつ、二つの処理システムが協調して動く…そんなイメージ。
読んでいて、概念化は同時処理なのだということ、目から鱗。類似が同時処理なら当然といえば当然。
まだまだ分からないことがたくさんあるな。だから勉強会を続けるのだが。

3節まで読み終え、少しわかった気分になり飲み会へ。なんとこの時期に「ぶあいそ」がとれ、ボスとも合流して打ち上げに。🍲久しぶりにもつ鍋を堪能。呑みながら、勉強会の方向を語り合いました。数人ではじめた勉強会も、参加者も増え、会を重ねること8回。来年も基礎と臨床をしっかり学べる会にと。

さてこれからのこと
1,2月の勉強会は、WISCーⅣの事例検討会。これはクローズかな。今までの勉強会に参加していないと議論にはついていけないかな。
ボスとも相談して、3月30日 の土曜日に北大を会場に「知能検査の理論的背景とWISCーⅣの臨床的解釈」で一日日程でごぶサタ学習会を開くことに。定員40人、資料代1000円。詳細が決まればブログにアップします。この勉強会に参加し、「今日聞いて明日の臨床に生かせないマニアックな勉強会」に興味を持たれた方は毎月の会に顔を出してください。

我々の勉強会は、「How to」ではなく「Why」を基本に据えながら臨床を考えていこうとしているのかな。基本的なWISCーⅣの内容や検査方法を知りたいのなら日本文化科学社の講座や公的機関の講座に行った方が良いですよ😄

最後に愚痴を。私の検査結果は公的には扱ってもらえません。業界では、児相や公的な教育相談機関や医療機間の方々が、専門家なんです😤専門機関に勤めている心理の後輩たち覚悟しておけ😈

そう考えると事務局長と二人、度素人の勉強会なんだ😱恐ろしい。

それは、さておき。勉強会に参加していただいた皆さん、来年もよろしく。


nhlgldac at 10:37|PermalinkComments(0)日記 

2012年12月19日

耳からの情報、目からの情報について考える

  ipadを形手に修行中。なぜかダビオナというお馬さん調教ゲームにはまっている。目指せ逃げ馬でダービー。少しずつ慣れてきたかな。ネットで遊ぶには、パソよりも楽しいし、遥かに使い勝手がよい。朝は、ほとんどえipad。修行を兼ねてBlogは7notesで執筆中。

  さて今日の話は、「目からの情報、耳からの 情報」…決っして以前みたいに特定の機関に喧嘩を売るつもりはありません。ただ、何が問題なのかを自分なりに整理しようということですね

  例えば、視覚処理を考えた時に情報が入力され、その情報が特定される。その段階で。言い換えれば、処理が低次なレベルでは言えるかもしれない。すこしWISC-3の検査を振り返ってみよう。例えば、絵画完成。あの検査に正答をえるとしたらどのような処理が必要か。提示された絵を見て足りない部分を指摘する。視覚的な情報を得て低次なレベルでの処理、輪郭、角度、質感、色などの特徴分析が行われ、さらに抽象的な分析が行われる。そして、長期記憶にアクセスしながら足りない部分を見つけるわけだ。そう考えると、目から入った情報がどのように処理されているかが、 重要になってくる。そこを知ることが大切なわけだ。そのためにも情報処理心理学が必要になるわけだ。

  同様に絵画配列は継次処理と考えられているが、処理によっては同時処理が必要にってくる。複数の情報を精査しながら並べ替える。 ワーキングメモリにも当然関連するわけですね。私たちが、日々行っているのは高次な処理なわけです。高次になればなるほどそれそれのシステムが協調して動いているわけです。PASS理論の基本ですね。

 確かに目からも耳からも情報は、入力されます。でも、そこから高次な段階へと処理が進むわけです。知能検査に関わる人間としては、その子供が下位検査のどのような処理過程で躓いているのかを知ることが、支援に繋がるわけですね。

  旭川で皆さんと一緒に学びたいわけですね。


nhlgldac at 16:09|PermalinkComments(0)日記 

2012年12月17日

ipad修行中


土曜日は、ipadを手にいれたのだが。
もちろんトミーさんに介助をしてもらった。以前のモバイルパソコンを買うときにも面倒を見てもらった。マックユーザーのトミーさんに今回もお世話になった。 だい4世代も出ていて悩みました。でも、自分の脳力では判断できない。   
大切ですね身近に助けてくれる人は。

無事にゲットし軍艦講堂でセットアップ。はっきり言って1人では厳しいかな。一応、 パソコン暦は長いのだが、windowsとは別の生きもの。
この先仕事に使うとなるとなかなかしんどいかな。年末からお正月にかけて修業だな。

セットアップの後、H高のもとで学んでいた子どもたちと合流して中央食堂へ。怪しすぎるシチュエーション(笑)

 学食のあとは、部屋に戻り6人で勉強の開始。おいらは、ipadの習得に時間を注いだ。4時半に勉強会が終了。
  
まあ、色々な出会いがありますね。

今日は7notesを使って練習。

うまくブログに貼ることができました。

ではでは




nhlgldac at 19:00|PermalinkComments(0)日記