2012年01月

2012年01月28日

ごぶサタの例会~三層構造の青年~

今日は例会がありました。

代表の趣味で取り組まれるようになった温泉バイキングも3回目になりました。

今回は,北広島のクラッセホテル。総勢7人でお出かけしました。
ホテルに着くまでは,青空を見ることができました。
ホテルのロビーからは恵庭岳を見ることができました。
やっと210mmの望遠レンズが役に立ちました。

美肌の露天風呂につかりながらのんびりしていると一瞬にして真っ白に。
おーホワイトアウト。露天風呂での世間話は,また格別です。
アルバイトデビューやパソコンの話などがとびかっていました。

1時間半ほど温泉を堪能した後,バイキングへ。
うーん,もくもくと食べました。結局,予定よりも30分遅れてバイキング会場を出ることになりました。

大雪の中札幌に戻ってきました。

ごぶサタ倶楽部を考える時,三層構造になっているかと思います。

ごぶサタを卒業し,自分の世界を切り開いた青年

ごぶサタを故郷にしながら,自分の道を探している青年

そして
ごぶサタと関係を細々と繋ぎつつ,困難を抱えている青年

支えると言っても,切り札がないですね。

うまく人生を乗り切れる子どもたち・・・・・。

そのヒントは何なのでしょう。

本当は,ちょっとしたきっかけなのかもしれません。見つけたいですね。









nhlgldac at 21:18|PermalinkComments(0)日記 

2012年01月22日

軽度発達障害を持つ青年のしんどさ

ごぶサタ倶楽部の活動を通して感じるのは,彼らの抱える脆弱性です。本来なら,乗り越えられるハードルも乗り越えられない。そこには,様々な要因が考えられます。当たり前のことですが,彼らや彼女らが抱える認知特性のバランスの悪さが,学習だけではなく社会面や生活面まで暗い影を落としています。

 

さて,そこを乗り切るにはどうしたら良いのか。居場所や支える人間が側にいたとしても,最後の一歩は本人が決めることなのかと思います。自分たちは,見守りながら支えることはできるかもしれません。でも,最終的には「君が判断することだよ」と伝えなければならないのかな。

 

軽度発達障害を持つということは,自分のバランスの悪さと向き合うということなのだろうと思います。そんな自分を理解し乗り切るには,自分の良さを理解することが大事だと思います。自尊感情と言ってもよいかもしれません。挫折を重ねてきた子どもたちに対し,ほめ言葉を塗り重ねても何のプラスにならないかもしれません。

 

目の前にいる子どもに何もできない自分の存在。でも,あなたのことは見守っていると伝えたいと・・・。苦しむ中で,自分を見つけることは可能なのか?係わり手のできることは?

 
2月に行われるシンポジウムでは,軽度発達障害の子どもや青年が持つ生きづらさをテーマにして取り組みます。結論はでないテーマです。少しでも,軽度発達障害の青年たちの生きづらさを皆さんに伝えられ,彼らを支える上でできることを考えられればと思います。


nhlgldac at 17:23|PermalinkComments(0)日記 

2012年01月14日

旭川での研修会報告と新たなる課題

旭川の研修会は,11時からの親の会のクローズの事例研修,14時からの講演1530分からの公開事例検討会と盛りだくさんの内容をこなしてきました。

 

事例検討会では,以前繰られてきたKABCのレポートがかなりしっかりしているものだったので,そのレポートを中心に議論しました。スパーバイズとは,検査データが示す数値に息をふきこむこと,そしてレポートをいた人間に対しては確信を持って次のステップを目指してもらう事なのではないかと,考えました。対象とする子どもだけではなく,係わっている人も含めて次につながるものでなければと思います。

 

ぷりずむの講演の方は,今年で10回くらいにやっています。「WISC-Ⅳの概要と新たな知能の考え方」をテーマに話をしてきました。CHC理論など,まだ日本では一般化していない中で熱心にメモをとっている参加者に感激しました。難しい内容ではあったのですが,参加者の感想を読むとなかなか好評でした。

 

事例検討会は,ごぶサタメンバーに加えてプリズムのスタッフも加わり若いメンバーで話を進めました。WISC-Ⅳのステップに基づいての分析に手間取り,ディスカッションの時間があまりとれませんでした。そこで,ワーキングメモリーや意味ネットワークなどのテーマに絞って議論することができました。1時間では,やはり難しかったかと反省しています。

 

帰りは,ぷりずむさんの配慮で枯れた喉を潤すことに。反省用紙を見ながら道北でもS.E.N.Sの支部が作れないかと書かれていました。いろいろハードルはあるかもしれませんが,今でも年2回は旭川に行くし,山にも登るので()なんとか工夫次第で可能かな。S.E.N.Sの支部を作るというより,年2回語って,お互いに消化不良を起こすのなら,よりしっかりとした学びの場を作ることができれば,それが親の会の支えにもなるかと思います。

 

帰りのJRで特別支援教育の話をしてきました。近いうちにブログの炎上覚悟で批判を書くかな()

 

今日はクローバー親の会の新年会です。



nhlgldac at 11:10|PermalinkComments(0)日記 

2012年01月12日

マイナス18度

最高気温が札幌の最低気温よりも低い旭川。 

その上雪が降っています。唯一褒めるとしたら,旭川の雪は,とっても軽い。 
パウダースノウです。ダウンジャケットに着いた雪に「ふー」と息をかけると空へと舞い上がります。 

9時には札幌から二人がやってきます。JRは,順調に入っているのだろうか? 

昨日から気になっていたルリア理論とWISC-Ⅳの意味が分かった。 

ボックスを脳の3つの部位に置き換えることで,WISC-Ⅳの下位検査との関係が見えてきた。 

例えば,積木ならブロック2とブロック3が連動.....共に機能するするということですね。 
主に脳のどの部位が働くかという言い方もできます。 

一昨日から気になっていたのですっきりです。 

スライドを手直しをしてからコーヒーを飲み方々旭川に二人を迎えに行こう。


nhlgldac at 09:18|PermalinkComments(0)日記 

2012年01月11日

ごぶサタ相談会~WISC-Ⅳに取り組んで~

ごぶサタ相談会が終わりました。今シーズンは,5ケースを行いました。

 

WISC-Ⅳを使いながら,一人一人の子どもの学習の躓きについて検討を加えました。

検査の後,みんなでディスカッションすることで,子どもの全体像が見えてきます。答えや数値の中に含まれているその子なりの学習過程を読み取っていく作業は,検査者自身の貴重な学びの場になっています。

 

今回のWISC-Ⅳの改訂にあたり,神経心理学の深化というのが1つのファクターになっています。そのため,WISC-Ⅳを分析する上で,神経心理学の知識が欠かせないアイテムになっています。相談会のスタッフには,認知神経心理学を専門とする若き研究者も加わっており,子どもの心を紐解く上で有用なサジェッションを与えてくれます。

 

この先,丁寧なアセスメント行い,kill the prediction を可能なレポートを書き上げらるかにかかっています。出来ないところ,弱いところを書き連ねても意味のあるものではいということです。

 

明日は,-18度の旭川でごぶサタメンバーと事例研修,WISC-Ⅳの概要と知能理論,WISC-Ⅳの検査結果の分析について取り組みます。朝11時から17時までの長丁場です。

皆さんが,少しでもWISC-Ⅳの背景に興味を持ち研究に取り組んでくれると,寒い中来たかいがあります。

 

無事にメンバーが集まれるか.....心配です。



nhlgldac at 17:54|PermalinkComments(0)日記