2021年04月07日
ギフテッドのコラムを書きながら臨床を考える
ボスのところにスーパーバイズを受けに行ってきた。困った時のボス頼み(笑)
そうそうボスの手下になって20年以上がすぎたが,昨年の7月から一緒に酒を飲んでいない。由々しき自体だな。ワクチン接種まで無理かな。下手したら来年かな。来春の丸駒温泉ツアーは行きたいな。
話の中で,ボスには本は出せそうかと聞かれた。後輩たちが頑張っているのでと答えてきた・・・。
おいらも少しだけ頑張ることにして,本のコラム書き足すことにした。
「注意とやる気」に加えて「共感性も選択するのかも」「マインドワンダリングは創造力の種」「恐竜に捕食されるよ・・・考えるから動けない」「分かっているけれど読み書き計算は苦手」。
ギフテッドと発達障害の併存の話は以前も書いたけれど,今回は一見すると同じように見えるけれども,ギフテッドと発達障害では異なるんだよねというのを子どもとのやり取りからまとめてみた。なるべく,子どもたちの姿が見えて,読んでる皆さんが納得できる内容にと。ある意味,自分が,ギフテッドの子どもたちとか係って何を感じ学んだかですね。いろいろとエピソードが出てきて収拾がつかなくなりそう。
ひとまず寝かせてみましょう。
そうそう,昨日ディで,子どもと係る時に軸とかありますかと聞かれた。
おっと,軸なんてそんな高尚なものはないよと答えた(笑)
常々,子どもの心の機微にうまく合わせられればとはおもっているのですが, なかなか難しい。この年になってもなのか,この年だからなのか。
ただ,自分で構えや枠組みを作ると,それを子どもに合わさせようとしてしまい,無駄な軋轢を生むからな。係った子どもたちが,笑顔で帰ってくれればいいなとは思っていますが。
そう言えば,ギフテッドの臨床研究のきっかけを作ってくれた子どもに,臨床で金を稼ぐ気はないと言ったが(痩せ我慢)・・・ある意味しがらみがないから自由気ままに子どもと遊んでられるのかもしれない。めざせふうてんの寅さんだから。
コロナが収束したら,来春は鹿児島から桜前線と一緒に子どもたちと花見をしながら札幌へと。ついでに講演をして旅費を稼いで(笑)酔っ払いのバックパッカー。